人気俳優のドリュー・バリモアが、Netflix史上最大のヒットと言われるドラマ『ブリジャートン家』がきっかけで、しばらくのあいだ使用を控えていたマッチングアプリに“復帰”したことを告白。(フロントロウ編集部)

ドリュー・バリモアが恋愛市場に舞い戻る

 映画『チャーリーズ・エンジェル』や『50回目のファースト・キス』など、これまでに数々のヒット作に出演してきた俳優のドリュー・バリモアが、Netflixのオリジナルドラマで“ネトフリ史上最大のヒット”と言われる話題作『ブリジャートン家』を見て、封印していたマッチングアプリのアカウントを復活させたことを、自身が司会進行を務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show(原題)』で明かした。

 『ブリジャートン家』の出演者でダフネ役のフィービー・ディネヴァーと、サイモン役のレゲ=ジャン・ペイジをゲストに迎えた回で、ドリューは『ブリジャートン家』にどハマりしていることを明かすと同時に、同作品で描かれるダフネとサイモンの胸キュン必至な恋模様に感化されて、マッチングアプリの使用を再開したことを告白。

画像: ドリュー・バリモアが恋愛市場に舞い戻る

 2016年に3度目の離婚を経験して以降、“あまり恋愛に興味がわかなくなった”というドリューは、友人にすすめられるがままマッチングアプリに登録するも、うまくいかず、デートの約束をしていた相手から当日にドタキャンされるなど散々な目に。そのため、しばらくのあいだマッチングアプリとは距離を置いていたが、『ブリジャートン家』を見ていたら、いてもたってもいられなくなってしまったそうで、「『ブリジャートン家』を見て、またマッチングアプリをやることにしたの。(中略)私にとってはものすごく大きな一歩なんだから」と、興奮気味に語った。

 ちなみに、『ブリジャートン家』には、見ているこちらが恥ずかしくなってしまうほど情熱的で濃厚なセックスシーンが出てくるが、家族と一緒に『ブリジャートン家』を鑑賞したというフィービーは、早送りで家族の目に触れることを回避し、レゲは過激な描写があるエピソードの名前に“赤いサイレンの絵文字”をつけて、家族にメールしたことをそれぞれ打ち明けている。また、レゲいわく、彼の家族は英国の伝統でもあるティータイムをうまく利用して、気まずいシーンを見ないようにしていたそうで、「(ラブシーンが出てきたら)部屋を出てお茶を用意すればいいんだ」と、イギリス人ならではの回避法で笑いを誘った。(フロントロウ編集部)

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