メイクに人一倍こだわりを持つ人気セレブたちが、実際にふだんのメイクに取り入れているという、とっておきの応用テクニックを紹介。その目からウロコの活用方法とは…?(フロントロウ編集部)

明日から真似できる!セレブの応用テク

 常に華やかで美しいメイクを披露するセレブたち。専属のヘア&メイクアップアーティストがついていることもあり、たくさんのコスメを使っているイメージがあるけれど、実はセレブも1つのコスメをマルチに活用するのが大好き。

画像: 明日から真似できる!セレブの応用テク

 とくに、業界の中でも一流のメイクアップアーティストと共に仕事をする機会も多く、さまざまなメイクテクニックをプロから直々に教わっていることも多いという。

 そこで、今回は人気セレブたちが実際に行なっているというメイクの応用テクニックをご紹介。どれもすぐに真似できるものばかりなので、気になる人はぜひチェックしてみて。

ジジ・ハディッド

 昨年シンガーのゼイン・マリクとの第1子である長女を出産した人気モデルのジジ・ハディッドは、なんと口紅の代わりにコンシーラーを使っているそう。

 米wmagazineのインタビューで、ジジは「昔からヌードリップの大ファン。(モデルの仕事を始めてから)色つきの口紅を使うようになったけれど、その前の高校のときは、メイベリンの24Hコンシーラーを使っていたわね。(自分の)唇の赤みが嫌だったから塗っていたの。今でもたまにやっているよ」と明かした。

画像: モデルのジジ・ハディッド

モデルのジジ・ハディッド

 ただし、直接コンシーラーを唇に塗ってしまうと乾燥する恐れがあるため、塗る前にリップバームなどを仕込んでおくのがオススメ。

カイリー・ジェンナー

 セレブ界屈指のメイク好きで、自身のコスメブランド「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」を持つリアリティスターのカイリー・ジェンナーは、ブラックのペンシルアイライナーをリップ代わりに使うという上級者テクを披露。

 自身のインスタグラムで、カイリーは「黒リップ最高。マットブラックの口紅が見つからない時はブラックのアイライナーを使っているよ」とファンにシェアしている。ちなみに、カイリーは過去に自身のブランドから“Dead of Knight”というマットブラックのリップキットを発売しており、当時大きな話題を呼んだ。

ジェシカ・アルバ

 映画『ファンタスティック・フォー』や『シン・シティ』など話題作への出演や、自然派コスメブランド「オネスト・ビューティー(Honest Beauty)」のプロデュースで知られる俳優のジェシカ・アルバは、アイラインを引くときにマスカラを使うのが好きなのだとか。

画像: 俳優のジェシカ・アルバ

俳優のジェシカ・アルバ

 彼女のメイクを担当するメイクアップアーティストのダニエル・マーティンは、ペンシルアイライナーやリキッドライナーを使う代わりに、小さなメイクブラシにオネスト・ビューティーのマスカラを直接つけて、目のキワに沿ってアイラインを引いたり、ブラシに残った分を締め色に使ったりしていると米Byrdieで明かした。

ゼンデイヤ

 ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』やMCU映画『スパイダーマン』シリーズなど数々の話題作に出演し、シンガーやモデルとしても活躍する俳優のゼンデイヤは、ハイライト代わりにリップバームを使うのがお気に入り。

画像: 俳優のゼンデイヤ

俳優のゼンデイヤ

 自身のYoutubeチャンネルで投稿された動画内で、ゼンデイヤは、アメリカの薬局などでよく売られているAquaphorのリップバームを指先に取り、鼻筋にポンポンとのせてツヤ感をプラス。彼女いわく濡れたような美しいツヤ肌に仕上がるのだとか。

 ただし、すでに油分の多いオイリー肌の人が行なうと、肌がべたつく可能性があるため、ゼンデイヤは「鼻がテカリやすい人はやらないでね」とアドバイスしている。

マンディ・ムーア

 ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルの声や、ドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のレベッカ役で知られる俳優のマンディ・ムーアは、ぴょこんと立ち上がるアホ毛を抑えるために、使用済みのマスカラブラシにヘアスプレーをつけてブラッシング。

画像: 俳優のマンディ・ムーア

俳優のマンディ・ムーア

 マンディいわく、大きなブラシだとキャッチできない細かなアホ毛も、マスカラブラシならしっかり抑えることができるため、長年重宝しているテクニックだと米Covetureで説明。ヘアスプレーを持っていない場合は、クリアタイプのマスカラや眉マスカラなどを使ってみるのもひとつの手。

 セレブたちが教えるメイクの応用テクニック。やり方を上手にマスターして、いつものメイクをもっと楽しんでみて。(フロントロウ編集部)

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