パリス・ヒルトンが体外受精により子供を授かろうと、そのプロセスをスタートしたことを明かした。(フロントロウ編集部)

パリス・ヒルトン、体外受精に取り組んでいる

 老舗ホテル、ヒルトンホテルの創設者コンラッド・ヒルトンの孫娘でリアリティスターや実業家、DJとしてマルチに活躍するパリス・ヒルトン(39)が、40代を目前に妊活に取り組んでいることを明かした。

 ジャーナリストのマーラ・スキアヴォカンポのポッドキャスト『The TrendReporter with Mara(ザ・トレンド・レポーター・ウィズ・マーラ)』に出演し、近況を語ったパリスは、恋人で実業家兼投資家のカーター・リアムと家庭を築き、「(人生の)次のステップへと進もうとしている」と告白。

画像: パリス・ヒルトン、体外受精に取り組んでいる

 以前から男の子と女の子の双子が欲しいと公言しているパリスは、体外受精(IVF)による妊娠を試みているといい、「体外受精を行なっているの。そうすれば、もし欲しければ、双子を選ぶこともできるから」とコメント。

 さらに、男女の双子を授かるには、「体外受精しかない」、「だからこの方法で妊活しているの」と、不妊治療というよりも、自然妊娠では授かる確率が低い男女の双子を産みたいということが体外受精のプロセスをスタートしたおもな理由だと語った。

 パリスは、すでに採卵を終えたそうで、「ツラかったけど、それだけの価値があることはわかってる。2回ほど(採卵)をやったの」と感想をコメント。パートナーのカーターが献身的に付き添い、支えてくれたことはとても心強かったといい、「彼はいつも私をプリンセスみたいな気分にさせてくれるから、そんなに悪くなかった」とも続けた。


あの親友セレブがアドバイス

 パリスに体外受精について指南したのは、学生時代からの友人で、近年になり距離を縮め、お互いを“BFF(親友)”と呼び合っているリアリティスターのキム・カーダシアン

画像: あの親友セレブがアドバイス

 もともと医師から「自然妊娠は無理だろう」と告げられていたキムは、2013年にラッパーのカニエ・ウェストとの第1子ノースを奇跡的に妊娠し、出産。その後、過酷な妊活の末、2015年に第2子のセイントを出産したが、それ以降の妊娠・出産は、母体に危険が伴うとして、代理母出産により第3子のシカゴ、第4子のサームを授かった、という経緯がある。

 パリスは、かつて、不妊治療に詳しいキムの助言により、数年前に卵子凍結を行なったことを明かしていたが、体外受精による妊活に際しても、いろいろとアドバイスをもらったそう。

 キムに話を聞くまで、体外受精に関しては「何も知らなかったけど、彼女がいろいろと助言をしてくれてよかった。彼女が自分の担当医を紹介してくれたの」と、キムが親身になって手引きをしてくれたことを明かしている。


最高のパートナーと人生の次のステップへ

 家族の仲介で知り合い、約1年3カ月前に交際をスタートしたカーターは、自分にとって“最高のパートナー”だと信じて疑わないというパリス。

 自分をとても大切にしてくれるだけでなく、カーターが自分の子供たちの「最高のパパになるはず」だとパリスに確信させたのは、彼がパリスの妹のニッキー・ヒルトンの4歳の長女リリー・グレイスと3歳の次女テディと交流している姿だったそう。

画像1: 最高のパートナーと人生の次のステップへ

 カーターとは、将来の結婚式や子供の名前について、アイディアを出し合っているそうで、「人生の次のステップに進むことにすごくワクワクしてる。ついに本当の人生が始まる気がする。私は、子供を産み家族を築くことこそが人生の意義だと信じてる。これまでは、私からのそういう愛情には誰も値しないと感じていたけど、今は相応しい人が現れたと感じるの」と、彼と描く理想の家族計画に胸を膨らませている。

画像2: 最高のパートナーと人生の次のステップへ

 パリスは、晴れて双子を授かった後は、さらに1~2人子供が欲しいとも話している。(フロントロウ編集部)

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