映画『スパーダーマン』シリーズの主演を務めるトム・ホランドは、すでに成人男性であるにもかかわらずなぜ高校生に見える?その理由を本人が明かした。(フロントロウ編集部)

『スパイダーマン』シリーズで大人気のトム・ホランド

 MCU映画『スパイダーマン』シリーズで知られるトム・ホランド。高校生のスパイダーマンことピーター・パーカーを演じている彼は、その若々しい雰囲気から幼くみられがちだけれど、現在24歳の成人男性。

画像: 『スパイダーマン』シリーズで大人気のトム・ホランド

 実はその「若くみられる」というのも、彼の演技力が為せる技であったことをトム自身が明かした。

トム・ホランド、ピーター・パーカーを若く見せた演技

 現在全米で公開中の映画『Cherry』の宣伝のため、米Los Angeles Timesのインタビューを受けたトムは、自身のパフォーマンスをどのように区別しているのかを聞かれ、分かりやすい例として『スパイダーマン』を例に出し、こう答えた。

画像: トム・ホランド、ピーター・パーカーを若く見せた演技

 「僕にとって、自分が演じるキャラクターたちを区別する最大の部分は、身体的な特徴。ピーター・パーカーを見ると、彼はとてもハツラツとしているから、僕は自分の腕をだらっとさせておくようにしているんだ。そうすることで彼に、少年のような、子供のような身体的特徴を与えることができる」

  確かに、トムが出演している他の作品ではピーター・パーカーと同じように、“幼い”という印象は受けない。つまり彼は、自分自身を若く幼く見せるため、体のちょっとした仕草まで計算して演技をしていたということ。

彼は映画『スパーダーマン』関連作品のほか、映画『白鯨との戦い』や『悪魔はいつもそこに』、『Cherry』などに出演しており、今後も映画『アンチャーテッド』や『カオス・ウォーキング』などへの出演が決定している。また、シリーズ最新作『スパイダーマン3』の企画も進んでいるもよう。(フロントロウ編集部)

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