ブレイクが産後の体形の変化を語る
ドラマ『ゴシップガール』のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役で一躍人気セレブとなったブレイク・ライブリーが先日語った産後の体形変化への思い。ブレイクは俳優のライアン・レイノルズと結婚し、2019年夏頃に第3子を出産。
第3子を出産後、ブレイクは自分の体形に合う服が見つからず苦労したと同時に、服のサイズが合わなかった自分を哀れに思ってしまったそうで、「1年後に振り返ってみて、当時の自分が今の自分と同じように、（自分の体に）自信を持つことができていたら良かったのになと感じる。だってあの体は私の子供を産んでくれたんだから。赤ちゃんにとって必要な栄養もすべて作っていた。それって本当に奇跡だよね。（自分の体に対して）私は誇りに思うべきだったのに、自信を失ってしまった。体に合う服がなかったっていうだけで。今振り返ると馬鹿げてた」と、インスタグラムで当時を振り返った。
ブレイクの告白にソフィーが反応
そんなブレイクのことを支持したのが、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演していた俳優のソフィー・ターナー。ソフィーは人気ポップロックバンド、ジョナス・ブラザースのメンバーであるジョー・ジョナスと結婚し、2020年7月に第1子となる女児ウィラを出産。
そのためソフィーは同じ母親として、ブレイクが経験した産後の体形変化に共感できるようで、ブレイクの思いが書かれた写真に「イエス、ブレイク。後ろの人たちのためにもう1度!!!」とキャプションをつけ、インスタグラムでブレイクへの支持を表明した。
そしてソフィーが共感してくれたのが嬉しかったようで、ブレイクはソフィーの投稿を再び自身のインスタグラムのストーリーズにアップして「みんな、北の女王」や「女王ではなくカリーシ」とキャプションをつけ、ソフィーが出演していた『ゲーム・オブ・スローンズ』ネタで返答した。
ここ数年でプラスサイズのブランドがどんどん進出したり、「どんな体型も美しい」というボディポジティブのムーブメントが大きくなったりとファッション界も変わりつつあるけれど、現状はまだまだ。ファッションが好きなブレイクは、ファッション界の変化を求めると共に、同じ思いをしている産後の母親たちに自分の体形に誇りを持つべきとエールを送った。
（フロントロウ編集部）
