サブリナ・カーペンターが新曲「Skin」をめぐるオリヴィア・ロドリゴとジョシュア・バセットとの“三角関係”についての噂に改めてコメントした。(フロントロウ編集部)

“三角関係”が話題になった「Skin」

 2021年1月、全米シングルチャートにおいて3週連続で首位を獲得するなど大ヒットを記録しているオリヴィア・ロドリゴ(17)のデビューシングル「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」をめぐり、オリヴィアが同曲で、ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で共演したジョシュア・バセット(20)とサブリナ・カーペンターとの三角関係に触れているのではないかと大きな話題になった。

画像: “三角関係”が話題になった「Skin」

 発端となったのは、「drivers license」に登場する“年上のブロンド女性”に触れる歌詞で、これがサブリナを指しているのではないかと話題になった。

 さらにサブリナが、「drivers license」がリリースされた2週間後にリリースされた「Skin(スキン)」で「『ブロンド』じゃないと韻が踏めなかったのかも」と歌ったことで、オリヴィアにアンサーを返したのではと話題になり、噂が加速することとなった。

サブリナが「Skin」をめぐるドラマに改めてコメント

 サブリナは以前にも、「私はある楽曲(それも見事な)の数行の歌詞に頭に来たわけではなくて、それをディスるための曲も書いてない」とインスタグラムでコメントを発表するなど、「Skin」についてオリヴィアに宛てた曲ではないと否定していたのだけれど、今回、同曲をめぐって噂が巻き起こっている状況について改めてコメントした。

画像: サブリナが「Skin」をめぐるドラマに改めてコメント

 サブリナは米Radio.comのインタビューに応じて、「Skin」をめぐって噂が立てられることになった状況について、「リリースするにあたって、最もナーバスになっていたのがそういう部分だったと思う。けれど、同時に楽しみな部分でもあったんだけどね。というのも、実際に人生に影響していることについて書く機会なんてそう無いわけだから。今回の状況について言えば、多くの人たちがそうしたものを感じ取ってくれたんだと思う」と語り、噂を立てられることに不安を感じていたとしつつも、オーディエンスに共感してもらえるような楽曲を書けたことは嬉しく思っていると打ち明けた。

 一方で、自分自身では手に負えない状況にまで噂が加速してしまったことについては、「文脈を自分でコントロールできないということには苦労する。何かを言ったとしても、もしくは何かを言わなかったとしても、周囲の人たちは熱を帯びてくるんだからね。何を言ったところで、もしくは、何かを言わなかったところで、周囲の人たちには満足してもらえないの」と率直な気持ちを語ったサブリナ。

 インタビューのなかで、サブリナはオリヴィアの名前こそ出さなかったものの、「私はなるべくこの状況において正直でいようとしている。実際のところ、前にも言ったけど誰か1人を批判していたわけじゃないの」と、「Skin」は必ずしも特定の人物に宛てた楽曲ではないと改めて否定。

 「あのシチュエーションは、数あったうちの1つ。この1年の間だけでも、他にも人生にたくさんのことが起きて、私は『もうたくさん』ってなっていたの。それで、かつての状態に戻れるように、そうしたいくつもの考えを一箇所に積み上げて、1つのメッセージにする必要があった。自分が許さない限り、周囲の人たちは自分には手を出せないということを自分自身に思い出させるためにもね」と続けて語り、様々なことが自分に起きていたなかで、それらを乗り越えるために書いた楽曲であることを強調した。(フロントロウ編集部)

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