『ブリジャートン家』フィービー・ディネヴァーの私服をパパラッチ
配信開始28日間での視聴世帯数がNetflixのオリジナルシリーズ史上1位となる8200万を突破し、空前の大ヒットを記録しているドラマ『ブリジャートン家』。
社交界シーズン一の美女であるダフネ役を演じるのは、イギリス出身の2世俳優フィービー・ディネヴァー。
フィービーの母は、英ITVで放送されている長寿連続ドラマ『コロネーション・ストリート』に出演するサリー・ディネヴァーで、先日、フィービーが地元マンチェスターでサリーと妹のハリエットと一緒に散歩に出かける姿が目撃された。
時代劇である『ブリジャートン家』では“ザ・貴族の令嬢”といった衣装の数々をばっちりと着こなして話題となったフィービーだけど、現在25歳の彼女の私服はいたって“現代っ子”といった感じ。
レモンイエローのスウェットの上下にグレージュのウールコートを合わせ、カラフルなストライプのスカーフをくるりと。
目尻がつりあがった、ちょっとクセのあるサングラスに足元はアディダス(Addidas)の3本線が入ったスニーカー。ソックスにパステルピンクをチョイスして、さらに遊び心をプラスすることも忘れなかった。
『ブリジャートン家』で見せるダフネの令嬢ルックとは、かなりギャップがあるけれど、パステルカラーをうまくミックスした脱力スタイルは好感度大。
セレブのワンマイルウェアとして人気のスウェットの上下は、ニューヨーク発のブランド、ザ・フランキー・ショップ(The Frankie Shop)のもの。そして、着回し力抜群なウールブレンドのコートはマンゴー(Mango)で約1万5千円で販売されているものと、プチプラなアイテムも取り入れていた。
まだまだ注目され始めたばかりで、パパラッチ撮影による私服姿の写真も少ないけれど、フィービーは、インスタグラムでは私服を公開している。
シンプルでマネしやすいコーディネートが多いので、ファッションのお手本として注目してみては。(フロントロウ編集部)