ミリー・ボビー・ブラウンがビヨンセ&ジェイ・Zになりきる
Netflixのオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役や、プロデューサーも務めたNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』などで知られる俳優のミリー・ボビー・ブラウン。
セレーナ・ゴメスやマイリー・サイラスへの憧れを口にしたり、昨年12月には、インスタグラムでアリアナ・グランデの「POV」の歌詞を引用したりと、ポップミュージック好きとして知られるミリーだけれど、ミリーは、ショービズ界を代表する夫婦にして、共にシーンの頂点に君臨するアーティストであるビヨンセとジェイ・Zのファンでもあるよう。
今回、ミリーはビヨンセが2006年にリリースしたセカンドシングル『B'DAY』に収録されているジェイ・Zとのコラボ曲「デ・ジャ・ヴ」を、自宅でリップシンクでパフォーマンスすることにしたようで、自宅にあるアイテムを使って披露した動画をインスタグラムにアップした。
ミリーが挑戦したのは、ビヨンセとジェイ・Zのどちらかのパートではなく、2人の掛け合いの両方で、俳優らしく、歌詞に合わせて見事に表情を変化させながらリップシンクを披露。
「午前2時に『デ・ジャ・ヴ』。うん、『ジェイ』って言うのが早過ぎる箇所がいくつもあるのは知ってる。まだ練習中なの。それから、ホットグルーガンとコットンに、雲も用意した。じゃ、そういうことで」というコメントを添えてミリーが投稿した動画はこちら。
ミリー・ボビー・ブラウンはラップもお手のもの
今回はリップシンクという形で口パクでパフォーマンスし、実際には歌わなかったミリーだけれど、彼女はラッパーとしてもかなりの腕前の持ち主で、2017年にアメリカの人気トーク番組『The Tonight Show(原題)』に出演した際には、『ストレンジャー・シングス』シーズン1のあらすじをラップに乗せて紹介。
加えて、2018年には、なんとマルーン5のライブにゲストとして参加して、「ガールズ・ライク・ユー」で本来はカーディ・Bが担当しているラップのパートを代わりにパフォーマンスした。
ミリーは現在、『ストレンジャー・シングス』待望のシーズン4の撮影に臨んでおり、先日、その姿が撮影現場でキャッチされている。(フロントロウ編集部)