ジェシカ・アルバが自宅で「天の声」をやってるって本当?
映画『ファンタスティック・フォー』や『シン・シティ』といった出演作で知られる俳優のジェシカ・アルバが、コロナ禍でオンライン授業といった自宅学習をする機会が増えた子供たちが勉強をサボらないよう、子供部屋に監視カメラを設置していることを、人気司会者のエレン・デジェネレスが司会を務めるトーク番組『エレンの部屋』で明かした。
ジェシカには、2008年に結婚した夫キャッシュ・ウォーレンとのあいだにオナー(12)とヘイヴン(9)、ヘイズ(3)という3人の子供がいるが、やはりオナーとヘイヴンは年齢的にも遊びたい盛りということもあって勉強そっちのけになってしまうことも。
とはいえ、俳優業に加え、自身が立ち上げた自然派ビューティーブランド「オネスト・カンパニー(The Honest Company)」の運営にも携わるジェシカは、仕事や家のことで大忙しで子供たちに付きっきりというわけにはいかない。ジェシカによると、監視カメラにはスピーカーもついていて、子供たちの様子を確認するだけでなく、必要とあらばスピーカー越しに“叱る”こともできるという。
「子供部屋に監視カメラを設置してるの。だから、(子供たちが)何をやってるのか見ることができる。何か悪さをしてないか?ちゃんと勉強に集中してるか?ってね。ただ見るだけじゃなくて、注意することもできる。“天の声”みたいな感じでね」
ジェシカが自宅で「天の声」をやっているのを想像するとちょっとおもしろいが、おかげで子供たちの動向をしっかり確認できるだけでなく、子供たちがケンカになった場合は、「録画された映像を巻き戻して、誰が先に手を出したのかチェックすることもできる」そうで、かなり役に立っているよう。
監視カメラのおかげで、子供がちが以前よりも勉強に集中できるようになったかどうかはわからないが、少なくともジェシカは「どこにいても注意することができる」という点で満足していると語った。(フロントロウ編集部)