『ハリポタ』＆『LOTR』両ファンにとって胸アツなコラボが実現
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のハリー・ポッターを演じた俳優のダニエル・ラドクリフと、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公のフロド・バギンズを演じた俳優のイライジャ・ウッドが、両作品の公開20周年を記念して、米エンタメ雑誌のEmpire Mazineの表紙を一緒に飾ることがわかった。
両映画シリーズの記念すべき1作目である、『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』が公開されたのは同じ2001年。同時期にシリーズがスタートしたこともあり、公開当時はライバルとして比較されることも多かったが、ともに2000年代初頭に一斉を風靡したファンタジー大作として今もなお世界中で愛され続けている。
『ロード・オブ・ザ・リング』が三部構成だったのに対し、『ハリー・ポッター』は計8作品が制作されたため、シリーズ終了の時期は異なるが、この2作品が共存していた時代を“なつかしい”と思う人たちにとっては、ハリーとフロドのツーショットを見られる日が来るなんて恐らく「感動」のひと言に違いない。
約20年の時を経て夢のコラボを実現させたダニエルとイライジャが、こういったかたちでタッグを組むのは今回が初。現地時間2月18日に発売される2人が表紙を飾った最新号には、ダニエルとイライジャの対談も掲載されているそうで、『ハリー・ポッター』シリーズと『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの両ファンにとって胸アツな内容となっている。
ちなみに、イライジャは自身のツイッターでダニエルとの初コラボについて、「20周年を迎えた『ハリー・ポッター』と『ロード・オブ・ザ・リング』について語るために、Empireの最新号でダニエル・ラドクリフと対面したことを、ついに明かすことができて興奮してる」とコメントを残している。（フロントロウ編集部）
