オリヴィア・ロドリゴが失恋ソングのプレイリストを公開
ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で主人公のニニを演じ、今年1月にリリースしたシンガーとしてのデビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が全米/全英それぞれのシングルチャートで4週連続1位になるなど大ヒットとなっているオリヴィア・ロドリゴが、失恋ソングを集めたプレイリスト「Broken Heart - Sad Girls Songs」をスポティファイで公開した。
「音楽は失恋の時に私を助けてくれるものであり、人生そのものについても助けになる。孤独を和らげてくれるものだし、明確にするのが難しい気持ちをハッキリとさせてくれるものだから。私がこのプレイリストで挑戦したのはそういうこと。失恋に伴うあらゆる感情を表現している楽曲たちになっていると思う。怒りや、不安、悲しみ、切なさのすべてをね。気に入ってもらえたら嬉しい」とオリヴィアは米Bustleとのインタビューでプレイリストについて説明している。
プレイリストには、大ファンであることを公言しているテイラー・スウィフトの楽曲が「Back to December」、「Illicit Affairs」、「Mean」、「Betty」と4曲収録されているほか、同じくオリヴィアのアイドルであるロードの「Hard Feelings/Loveless」も収録。また、こちらもオリヴィアの憧れのシンガーソングライターで、映画監督J・J・エイブラムスの娘であるグレイシー・エイブラムスの楽曲も2曲収められている。
加えて、プレイリストには現在17歳のオリヴィアが生まれた2003年よりも前にリリースされた楽曲も収録されており、イギリスのロックバンドであるザ・スミスの「Asleep」や、レディオヘッドの「Karma Police」、コートニー・ラヴのバンドであるホールの「Doll Parts」などが収録されている。
全26曲が収録されているプレイリスト「Broken Heart - Sad Girls Songs」はこちらから。
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プレイリストにはもちろん、失恋について歌ったオリヴィア自身の「drivers license」も含まれている。同曲はここ日本でも人気を集めており、先日、ソーシャル系マッチングアプリTinderにて、過去1ヵ月に日本のTinderユーザーがプロフィールに最も表示させたアンセムだったことも明らかになっている。(フロントロウ編集部)