『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』に主演する俳優のペドロ・パスカルが、妹ラックス・パスカルのカミングアウトを全面的に支持した。(フロントロウ編集部)

ペドロ・パスカルがカミングアウトした妹をサポート

 HBOのメガヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や、映画『ワンダーウーマン1984』などに出演し、ファンから熱い支持を得ているペドロ・パスカル

画像: ペドロ・パスカルがカミングアウトした妹をサポート

 そんなペドロの妹ラックス・パスカルが雑誌Yaでトランスジェンダーだということをカミングアウト。ラックスはニューヨークのジュリアード音楽院で演劇の勉強をしている学生。そして今回のインタビューでトランスジェンダーであることをカミングアウトしたラックスは「私のジェンダー移行は家族全員にとってとても自然なことだった。彼らはそれが起こると予想していた」と語り、7月からホルモン治療を受け始めたことを明かした。

 そして年の離れた兄ペドロにはFaceTimeを使ってカミングアウトをしたようで「彼は私の気持ちを聞いてきた。少し心配していたから」と少し心配されるも、ラックスが幸せだと答えると、すぐに祝福してもらえたよう。

 ペドロは自身のインスタグラムでラックスが表紙になったYaをインスタグラムにアップして「僕の妹、僕の心、そして僕たちのラックス」とコメントをつけてラックスのことを支持する姿勢を見せた。

 ちなみにラックスはペドロについて「彼は私のアイデンティティを形作り始めるためのツールを私に贈った最初の人々の1人だった」とも語った。(フロントロウ編集部)

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