サッカーアメリカ女子代表選手のアシュリン・ハリスとアリ・クリーガーが2021年2月に誕生したばかりの赤ちゃんを養子として迎え入れた。(フロントロウ編集部)
「最も美しくストレスに満ちた経験」
アメリカ女子代表としてFIFA女子ワールドカップでキーパーを務めたアシュリン・ハリスと、ディフェンダーを務めたアリ・クリーガー。2019年12月に米フロリダ州で結婚した2人が、2021年2月12日に誕生した赤ちゃんを養子に迎え入れて親となったことをインスタグラムで報告した。
スローン・フィリップスと名づけられた赤ちゃんの写真をそれぞれのインスタグラムに投稿したアシュリンとアリは、まずは、赤ちゃんを産んだ女性へのメッセージを投稿。「インクルーシヴでサポートに溢れた、幸せで成功した人生を生きるためのツールを彼女に与えることを約束する。この養子縁組のストーリーを最初から彼女にシェアしてすべての出来事を祝うと約束する。大小にかかわらずどんな夢でも追うように背中を押すことを約束する」などと誓った。
続けて2人は「最も美しくストレスに満ちた経験」だったという養子縁組のプロセスを経て、お互いへの感謝のメッセージを書き込み、最後に、この養子縁組を応援してサポートしてくれたという家族やエージェンシー、チームメイト、コーチらに感謝した。(フロントロウ編集部)