愛犬家として知られるクリス・エヴァンス
2017年にシェルターから保護犬を引き取り、ドジャーと名付けて愛情を持って育てているクリス・エヴァンスは、たびたびドジャーの写真をSNSにアップするなど、ショービズ界屈指の愛犬家として知られている。
以前には、ライオンのぬいぐるみに夢中になっているドジャーに、「ベッドの時間だよ」と囁く声が素敵すぎるとファンの間で話題になるなど、ドジャーに対して常に優しく接していることで知られるクリスに、今回また1つ、愛犬家としての心あたたまるエピソードが新たに加わった。
愛犬ドジャーとぬいぐるみの手術を報告
クリスによれば、ドジャーは先日、2度目となる人工股関節置換術を受けたそうで、インスタグラムに、手術を受けた後に撮影されたドジャーの写真を投稿。「なんて戦士だろう。すぐにいつも通りに行動し始めたんだ」と、手術を終えた後でドジャーがすぐに本調子に戻ったことを報告した上で、巨大な絆創膏がお尻の部分に貼られたドジャーの写真を公開した。
ところで、調子が悪かったのはドジャーだけではなかったようで、彼のお気に入りのおもちゃである、ライオンのぬいぐるみも一部が破れてしまっていたそう。「昨日、彼が手術を受けている間、お気に入りのライオンも手術を受けていたんだ」とクリスは続けて綴り、ドジャーが手術で不在の間に、自らの手で縫って直してあげたことを報告。「今まで何も縫ったことがなかったんだけど、急いで終わらせられたことを誇りに思うよ」と、今回が自身にとって初めての裁縫だったことも明かした。
インスタグラムには、ドジャーの写真と併せて、クリスによって縫い付けられたぬいぐるみの写真も投稿されており、その出来は、初めてとは思えないほど見事なもの。
手術から帰ってきたドジャーも、お気に入りのぬいぐるみが恋しかったようで、クリスが直したばかりのぬいぐるみと一緒に寝ている写真も投稿されている。
「2人とも、お互い寄り添いあって幸せに回復しているよ」というコメントも添えられたこの投稿には、「クリス、あなたは人類で1番キュートな人」というコメントや、「すごく心があたままるし、優しいね」というコメントなど、クリスの優しさに心を打たれた多くのファンがコメントを寄せている。(フロントロウ編集部)