ジェームズ・ガン監督バージョンの『スーサイド・スクワッド』
2016年に公開されたDC映画『スーサイド・スクワッド』は、DCコミックスのヴィランが集まり、特殊部隊「スーサイド・スクワッド」を結成して危険なミッションに挑んだ物語。マーゴット・ロビーがハーレイ・クインを、ウィル・スミスがデッドショットを、ジャレッド・レトがジョーカーを演じるなど、豪華キャストが参加した。
そんな本作は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督によってリブート版の製作が進められており、2021年8月6日に同じく『スーサイド・スクワッド』と題して全米公開が予定されている。
本作に登場するハーレイ・クインは、その破天荒で悪カワなキャラクター性が多くのファンの心を掴み、2020年には単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が公開された。ハーレイ演じるマーゴットは、ハーレイやDCコミックスの女性を主導とした作品の
制作に乗り気。
このたび、そんなガン監督とマーゴットが、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)におけるハーレイ・クインの未来について話し合った。
ハーレイ・クイン、今後のDCEUでの活躍は?
ガン監督は、自身のインスタグラムのストーリーにQ&Aを投稿。そこで、映画『スーサイド・スクワッド』と、同時に取り組んでいる同じくDCコミックスのヒーロードラマ『Peacemaker(ピース・メーカー)』以外に何かDCコミックスのプロジェクトに取り組んでいるのかを聞かれ、ガン監督は「もしかしたら少しだけ。片足の指をつっこんでるくらい」と回答。
さらに、別のファンからマーゴットと再び一緒に仕事をするのかとい質問され、「先日、マーゴットと話し合ったばかりだよ」と意味深な回答。続けて、「何が起こるか様子を見てみないとわからないよ!」と答えている。
この回答を見る限り、マーゴット演じるハーレイが今後もDCの映画で活躍する可能性はかなり高い。今のところ、公式的に出演が決定しているのは2021年8月6日に全米公開されるリブート版『スーサイド・スクワッド』だけだはあるけれど、今後の情報にも乞うご期待。(フロントロウ編集部)