アリアナ＆ガガ、BTSらを退けグラミー賞を受賞するもガガは寝落ちか

アリアナ・グランデとレディー・ガガがグラミー賞を受賞

　日本時間3月15日に行なわれている第63回グラミー賞授賞式で、レディー・ガガとアリアナ・グランデがコラボ曲「Rain On Me」で最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞を受賞した。同曲は、ガガが昨年5月にリリースした最新アルバム『クロマティカ』に収録されている。

　最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞には同曲のほか、J.バルヴィン、デュア・リパ、バッド・バニー、タイニーによる「UN DIA (ONE DAY) 」、ジャスティン・ビーバーとクエヴォによる「Intentions」、BTSによる「Dynamite」、テイラー・スウィフトとボン・イヴェールによる「Exile」がノミネートされていた。

　現在、イタリアの老舗ブランドであるグッチ（Gucci）一族の争いを描いた映画『グッチ（原題：Gucci）』をイタリアで撮影中のガガは、授賞式の開催に先駆け、「イタリアからグラミー賞を観るつもり！ ノミネートされているだけでも名誉です！ （ファンの愛称である）リトル・モンスターたち愛してる！」とツイートして、滞在中のイタリアから授賞式を観る予定だと報告していた。

　アリアナは受賞を受け、「マザー・モンスター、起きて！」とガガに向けてコメント。「この楽曲の一部となり、こうして癒しや回復を祝福することができたことを、永遠に心から感謝してる。雨の中であなたとダンスできたことや、あなたを親愛なる友人と呼べること、そして、これを共有できることを嬉しく思う。感謝してもしきれない。おめでとう、クイーン」と、ガガへの感謝を述べた上で、イタリア語で「愛してる」を意味する「ti voglio bene」の言葉を添えた。

　しかしながら、記事執筆時点でガガは受賞にリアクションしていないほか、アリアナへの返答もまだなし。もしかすると、アリアナの推測通り、マザー・モンスターは本当に寝落ちしてしまったのかもしれない。（フロントロウ編集部）

グラミー賞2021、受賞者速報【随時更新】 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

第63回グラミー賞の受賞者を速報でお届け。（フロントロウ編集部）

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