リゾが亡き父親を偲ぶ
2020年のグラミー賞で、「最優秀トラディショナルR&Bヴォーカル・パフォーマンス賞」「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」の3つの賞を受賞し、名実共にトップアーティストの仲間入りを果たしたリゾ。
インスタグラムではいつも「どんな体型も美しい」、「ありのままの自分の体を愛そう」とボディ・ポジティブを提唱したり、くすっと笑える投稿をしたりしているリゾだけれど、今回「ある写真」をアップ。その写真とは、リゾの家族写真。
じつはリゾの父親は2009年にこの世を去っており、2021年は亡くなってから12年という年。そのためリゾは父親が亡くなった日に家族写真をアップして「お父さんを失ってから12年。これが見られたらいいのに・・・。信じられないでしょって私は言うけれど、あなたは、私がそう思っていなかった頃から私がどんなことを達成するかを知っていた。今日はみんなで大切な人を抱きしめよう。彼らを愛していると伝えて。それは重要なこと・・・。私がお父さんにしたハグと愛は全てここに残っていて、私はそれを感じることができる。愛は決して死なない」と父親へのメッセージを添えた。
また、リゾはインスタグラムのストーリーズでも父親への手書きのメッセージを送っており「マイクを強く握りすぎて指が痙攣し、怖くなったとき、あなたが私の手を握ってくれる」と、ステージでも父親の存在を近くに感じているということを明かした。(フロントロウ編集部)