スタバのオーダー、どこまでカスタムする?
牛乳を豆乳に変更するなど、カスタムオーダーができることからも高い支持を得ているスターバックスだけれど、それはつまり、そこで働くバリスタの対応力の高さも表している。
しかし、いくら有能なバリスタといえど、対応することに疲れないわけではない。ある1人のバリスタは、デリバリーオーダーとして注文された1つのドリンクのラベルを公開。ただ一言、「苦痛」と添えられた投稿に写るドリンクのカップには…。
10列を超えるカスタムのリストが!
バリスタに面と向かって頼むのではなく、オンラインで注文できるデリバリーサービスでは、細かく言いづらい注文も臆せずにできる。しかしこの量の対応が大変であることは簡単に想像できるうえ、もし忙しい時間にこのオーダーがやってきたら、ちょっとした怒りすら感じるかも?
新型コロナウイルスの影響で、ウーバーイーツなどのフードデリバリーサービスを利用する人も増えている今、各地のスターバックスのオーダーでこういった注文も増えているのかもしれない。
スタバで甘さを追求したカスタム
また、他のバリスタからは、購入者の健康が心配になってしまうようなオーダーの経験も明かされた。「ドライブスルーで誰かが本当にオーダーしたドリンク。これが冗談だったらって、私も思うよ」というコメントに添えられた写真に写るドリンクカップのラベルには…?
「25 砂糖
25プッシュ クラシックシロップ
マンゴー・ドラゴンフルーツ・ベース」
甘い、甘すぎる…! 聞いただけでも、口の中が激甘になってしまうこのカスタムオーダー。もともとのドリンクに、さらにこの量の甘さを入れると、最終的にどのくらいの量になるのだろうか?
「砂糖とシロップをカップに入れた状態での写真を投稿してほしかった。どの線までいったの?」という質問に、バリスタは、「(1番大きいサイズの)ベンティカップにギリギリ入ったよ(泣)」と答えていた。
最近では、動画共有アプリTikTokで流行っているドリンクが欲しいというような、レシピが分からないオーダーも受けることがあるというスターバックスのバリスタ。その対応力には頭が下がるばかり。(フロントロウ編集部)