エリザベス・オルセンが今年1月に語った、アシュレー&メアリー=ケイト・オルセンの双子の姉から学んだという教訓がオンラインで話題になっている。(フロントロウ編集部)

エリザベス・オルセンがアシュレー&メアリー=ケイトから学んだ教訓が話題に

 マーベル・スタジオ初のドラマ『ワンダヴィジョン』に主演するなど、俳優としてハリウッドのトップスターの仲間入りを果たしているエリザベス・オルセンは、ドラマ『フルハウス』でミシェル・タナーを2人1役で演じた、双子のアシュレー&メアリー=ケイト・オルセンを姉に持っている。

画像: エリザベス・オルセンがアシュレー&メアリー=ケイトから学んだ教訓が話題に

 現在は2人とも俳優業から引退し、ファッションデザイナーとして活動しているアシュレーとメアリー=ケイトだけれど、妹のエリザベスは、姉たちからもらったアドバイスを今も自分のなかで大切にしているそう。エリザベスは今年1月にアメリカのテレビ番組『Off Camera』に出演した際、“今も大切にしている家族から学んだ言葉やルール”はあるか?”と訊かれ、次のように回答した。

 「これはいつだったか父から姉たちに伝えられたものだと思うんだけど、姉たちがいつも言っていたこととして、『「ノー」だけで文章は成立する』、というものがある。私はこの言葉が大好き。特に、女性としてね。ただ、『ノー』と言えばいいということ。人生のあらゆる場面で、私はそのことを享受してる」

 番組が放送されたのは今年1月だったのだけれど、“女性として「ノー」と言っていい”という、アシュレー&メアリー・ケイトがエリザベスに教えた教訓が、今回、オンライン上で改めて話題に。この映像がTikTokに投稿されると、50万回以上再生されたほか、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のソフィー・ターナーもこの映像を自身のインスタグラムストーリーに投稿して、「これ最高」とコメントした。

 話題になっている映像はこちら。

双子の姉がずっと憧れの存在であることを明かしているエリザベス

 エリザベスは以前から、アシュレーとメアリー=ケイトにずっと憧れてきたことを明かしており、今年1月に米ラジオ局SiriusXMの番組『The Jess Cagle Show』に出演した際には、「少なくとも私は、姉をすごく尊敬していて、姉が聴いていた音楽は絶対に聴いていたし、姉がしていたことは何だって真似していた」と、幼少期の頃から姉たちの真似をしてきたことを明かしている。

画像: 双子の姉がずっと憧れの存在であることを明かしているエリザベス

 番組のなかで、エリザベスは「私は、姉たちが着ているものが何であれ自分も着たいと思ってきたし、それは大人になった今も変わらないの」とした上で、「姉たちのコートが欲しいと思うし、靴もドレスも欲しい。そういう部分に関してはこれからも姉離れができないと思う」と、今でも姉離れできていないことを告白した。

 子役の頃から活躍を続けてきた2人の姉をロールモデルに持ちながら大人になったエリザベスにとって、そんな憧れの2人から学んだ教訓は、今も心に留める大切な教えのよう。(フロントロウ編集部)

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