実写版『パワーパフ ガールズ』でバブルスを演じるダヴ・キャメロンが、同作の撮影にまつわる重大ニュースをインスタグラムで匂わせた。(フロントロウ編集部)

ダヴ・キャメロンが実写版『パワーパフ ガールズ』について報告

 今月初め、米CWで放送される実写版『パワーパフ ガールズ』でガールズの1人、バブルスを演じることが発表されたダヴ・キャメロン。彼女は、2013年の4月にツイッターで「私はただ本当に『パワーパフガールズ』の実写映画でバブルスを演じたいだけ」とツイートしていたこともあり、8年越しに夢が叶ったことも大きな話題になった。

 米Varietyは以前、実写版『パワーパフ ガールズ』について、犯罪や闘争で貴重な子供時代を失ったことに憤慨しながらも、20代の大人の女性へと成長したブロッサム、バブルス、バターカップの3人が、世界がこれまで以上にパワーパフガールズを必要とする今、再結成を果たすのか?という大筋となると報じている。

 『パワーパフ ガールズ』については、ダヴがバブルスを、『マーベル エージェント・オブ・シールド』のクロエ・ベネットがブロッサムを、ブロードウェイを中心に活動してきたヤナ・ペローがバターカップを演じるということ以外、他のキャストは発表されていないほか、配信日も明かされていないなど、まだあまり多くの情報は発表されていないのだけれど、ダヴは米現地時間3月22日に「54時間後にはパワーパフガールズになるために出発するなんて信じられない」とツイートして、3月24日から撮影がスタートすることを匂わせていた。

 そして、ダヴはついに撮影の地に足を踏み入れたよう。撮影はジョージア州アトランタで行なわれるようで、ダヴは今回、『パワーパフ ガールズ』の監督を務めるマギー・カイリーから届いた花の写真をインスタグラムで公開。花には手紙も添えられていて、手紙には次のように記されている。「アトランタへようこそ、ダヴ! バブルスの冒険をあなたと一緒に始めるのが楽しみ!」

 ダヴはこの写真にマギーのアカウントをタグ付けした上で、「大好き」とコメントを添えて、『パワーパフ ガールズ』の撮影がついにスタートすることを匂わせた。

画像: ダヴ・キャメロンが実写版『パワーパフ ガールズ』について報告

 『パワーパフ ガールズ』については、先日、ガールズのリーダーであるブロッサムを演じるクロエ・ベネットが、ブロッサムのトレードマークであるオレンジのニューヘアに変身した姿をインスタグラムでお披露目。撮影が間近に迫っていることを匂わせていた。

 『パワーパフガールズ』は、『JUNO/ジュノ』や『ヤング≒アダルト』、『タリーと私の秘密の時間』といった女性を主役にした社会問題を盛り込んだ映画を手がけてきたことで知られる脚本家のディアブロ・コーディと映画『スリーピー・ホロウ』のヘザー・レニエがタッグを組み、エグゼクティブ・プロデューサーと脚本を手がけている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.