チークのテクニックに自信がないという人必見! よくあるチークの気になる悩みを解決して、完璧にマスターするためのコツを4つまとめてご紹介。(フロントロウ編集部)

チークのよくある悩みとその解決法

 チークを入れると顔の印象や顔色が大きく変わるからこそ、そのぶん塗り方や仕上がりについての悩みはつきもの。自分の取り入れているテクニックがベストなのか疑問に思ったり、仕上がりに納得できないということもあるのでは?

画像: チークのよくある悩みとその解決法

 そんなチークの悩みを解決するためにオススメなのは、メイクのプロのテクニック。今よりワンランク上の仕上がりを叶える、チークのお悩み解決法をチェック。

【悩み①】チークのノリが悪い

 チークでよくある悩みのひとつが、チークのノリが悪くなってしまうこと。そんな悩みを解決するためにはツール選びが重要。

画像: 【悩み①】チークのノリが悪い

 セレブを手掛けるメイクアップアーティストのジョセフ・カリージョは、「チークを塗るときには、毛が密集していて先端が平坦になったブラシを使うのがオススメ」と米Ipsyでコメント。このタイプのブラシは肌と密着しやすいため、しっかり確実にチークを塗れるのが特徴。また部分的に塗り残すことも少ないため、ムラになるのも防げるのだとか。

 そしてもうひとつ大事なのがブラシを動かす速度。ジョセフは、「ブラシをゆっくりと動かしてチークを塗るようにして」とアドバイス。チークには、アイシャドウなどほかのコスメにくらべて肌にのりにくいという特徴があるため、ゆっくりとブラシを動かすことで、しっかりと肌にのせられるのだという。

【悩み②】入れるべき位置が分からない

 頬のなかでもどの位置に入れたらいいのか分からないというのも、チークでよくある悩み。この悩みは、チークを入れるべきでない位置を2本の指でガードしながら塗ることで解決できる。

画像: 【悩み②】入れるべき位置が分からない

 フェンティ・ビューティ(Fenty Beauty)のグローバルメイクアップアーティストを務めるヘクター・エスピナルは、「人差し指と中指の2本の指をくっつけて、鼻に沿わせるように横にあてて、その外側からチークを入れるといいよ」とコメント。指でガードしたまま、鼻の穴から横一直線に線を引いたあたりからスタートして、そこからこめかみに向かって斜めに入れることで、正しい位置にチークを入れることができるそう。

【悩み③】チークが浮いて見える

 プロのアドバイスには、チークが肌になじまず浮いて見えるという悩みを解決するものも。そこで大事になるのがチークのなじませ方。

画像: 【悩み③】チークが浮いて見える

 ジョセフは、「チークを頬にのせてから、くるくると円を描くようにブラシを動かしてなじませてみて。そうすると内側から火照っているような仕上がりになるから」とアドバイス。チークを塗った部分だけが浮くことなく、自然な血色感をプラスできるのだとか。

【悩み④】崩れ、ヨレが気になる

 時間が経つとチークが落ちたりヨレたりするといった悩みも、チークでよくある悩みのひとつ。コスメブランドNARS(ナーズ)のグローバルメイクアップアーティストを務めるヴィンセント・フォードは、リキッドタイプのチークを使うことをオススメ

画像: 【悩み④】崩れ、ヨレが気になる

 ヴィンセントは、「リキッドチークは肌にぴったりと密着して長時間動かないから、かなりの乾燥肌からかなりのオイリー肌まで、幅広い肌タイプにとってダントツに崩れにくいんだ」と説明。パウダーやクリームなどのタイプよりもヨレにくく、長持ちしやすいのだという。

 よくあるチークの悩みを解決する4つの方法。気になる悩みに合うものがあれば、ぜひ1度実践してみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.