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ツヤ&血色感が魅力のリキッドチーク
いま注目を集めるリキッドチークとは、リキッド状のチークのことで、 従来のパウダーチークとは異なり、みずみずしいツヤ感と内側からにじむような自然な血色感が特徴のアイテム。とくにツヤ肌ベースメイクと相性が良く、ここ数年で一気に存在感を高めている。
しかし、リキッドチークは、従来のパウダーチークに比べて伸びが良いこともあり、なんとなく塗っているという人も多いのでは? 実はリキッドチークにも適切な“入れ方”があり、少し変えるだけでメイク全体の印象を大きく変えることができるという。
そこで、今回はショート動画アプリTikTokで話題を呼んでいる、リキッドチークの5通りの塗り方をご紹介。普段からリキッドチークを愛用している人は今すぐチェックしてみて。
チークは塗り方次第で印象が激変!5つの塗り方
このメイクテクを紹介した美容クリエイターのメーガン・ラヴァリーによると、リキッドチークを上手に活用するコツは、なりたいメイクの仕上がりに合わせて“適切”な場所にチークを入れること。これだけで顔全体の印象を変えることができるという。
@meganlavallie Blush is my favorite part �#makeuptipstiktok #makeuptutoriual #blush #rarebeautyblush
♬ La Vie En Rose - Emily Watts
1つめは、目尻からこめかみに向かってリキッドチークを入れる方法。マスクからも見えやすく、リフトアップされた印象を与える。2つめは、頬の真ん中から平行にリキッドチークを入れる方法。最もベーシックな位置で失敗しにくく、ふんわり柔らかな雰囲気に。
3つめは、頬骨とフェイスラインの間に、四角を作るようにリキッドチークを4点入れる方法。フェイスラインを強調することで、すっきりとした大人っぽい印象に仕上げてくれる。4つめは、頬骨の下に沿ってリキッドチークを入れる方法。シェーディング代わりに使用することもでき、血色感と小顔効果を同時に叶えることができる。
そして、最後の5つめは、頬骨の上辺りから鼻に向かって平行にリキッドチークを入れる方法。日焼けしたようなヘルシーな雰囲気を作るだけでなく、顔のたるみをキュッと引き上げて若々しさも演出してくれる。
ただし、リキッドチークは高発色であることが多いため、チークのつけすぎには要注意。また、マットタイプのファンデーションと組み合わせたい場合は、ファンデの下にチークを仕込むと失敗しにくいのでぜひ試してみて。(フロントロウ編集部)