『ゲーム・オブ・スローンズ』デナーリス・ターガリエンのドラゴンの卵が、実際に作られる。手掛けるのは、かのファベルジェ。(フロントロウ編集部)

『GoT』ドラゴンの卵をファベルジェが制作

 2021年は、超巨編大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の放送から10周年記念の年。そのアニバーサリーにあわせて発表されたことが、ファンの度肝を抜いている。

 『ゲーム・オブ・スローンズ』のメインキャラクターであり、エミリア・クラークが演じたデナーリス・ターガリエンといえば、ドラゴンの母。デナーリスがカール・ドロゴと結婚する際に、イリリオから3つの卵が贈られた。その後、ドロゴが死に、彼女を騙した魔女もろとも火の中へ身を投じたデナーリスだったけれど、その翌朝に、火の中から無傷のデナーリスと卵から孵った3匹のドラゴンが…。

画像: ⓒHBO

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 『ゲーム・オブ・スローンズ』ファンなら絶対に覚えている物語の中での重要なシーンだけれど、この“ドラゴンの卵”が、現実に誕生する。

 しかも、その制作を手掛けるのは、宝石ブランドのファベルジェ!

ファベルジェによるドラゴンの卵、その価格は…

 ファベルジェといえば、1846年から1920年を生きたロシアの宝石商で金細工師ピーター・カール・ファベルジェによるものとして有名であり、そう、彼の代表作といえば、ロシア皇帝に収められた50個のインペリアル・イースター・エッグ(ファベルジェの卵)!

画像: ロシアのモスクワにあるクレムリン博物館に所蔵されているインペリアル・イースター・エッグの一部。

ロシアのモスクワにあるクレムリン博物館に所蔵されているインペリアル・イースター・エッグの一部。

画像: 2014年にイギリスのロンドンで展示された作品。

2014年にイギリスのロンドンで展示された作品。

 そんなファベルジェがドラゴンの卵を制作するとは、夢のような出来事と言える。ファベルジェのヘッドデザイナーであるリイサ・タルグレンと、『ゲーム・オブ・スローンズ』の衣装デザイナーであり、様々なアワードを受賞してきたミシェル・クラプトンがともにデザインした“ドラゴンの卵”は、なんと160万ポンド(約2.5億円)。

画像: ⓒ faberge.com

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 ミシェルは、このデザインについてこうコメントした。

 「デナーリス・ターガリエンの素晴らしい旅路、彼女の衣装における色彩、彼女のドラゴンに対する愛、ドラマを通して宝石によって彼女が伝えたメッセージの表現方法を、この(卵の)デザインは引用しています。ドラゴンの質感やアイコニックな卵からの引用は、この卵の芸術の表面を示すために使われました」

(フロントロウ編集部)

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