大人気のスナック菓子、チートスの激辛味を食べていた6歳少年が袋の中に異物が混じっているのを発見。激辛よりもずっと物騒なその正体に販売元も困惑。(フロントロウ編集部)

激辛チートスに「激ヤバ」な異物が混入

 世界40ヶ国以上で愛されているチーズ菓子の定番「チートス」は、日本でもジャパンフリトレー社が販売しており、一度食べたらやみつきになるクラシックなチーズ味にくわえてさまざまなフレーバーが展開され、おやつや酒のつまみに重宝されている。

 セレブにもとくにファンが多いのが、アメリカなどで販売されている激辛フレーバーのフレーミング・ホット・チートス。

画像: 激辛チートスに「激ヤバ」な異物が混入

 シンガーのリアーナは、楽屋に必ず用意して欲しいもののリストにオリジナル味のチートスと辛口味のチートスの両方を含めているほか、シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスは激辛チートスを頻繁に持ち歩いて愛食。

 ラッパーのリル・ザンにいたっては、フレーミング・ホット・チートスがあまりにも好きすぎて、つい食べすぎてしまい、病院送りとなる事件が起こってしまうほど。

画像: 左から:セレーナ・ゴメス、リアーナ、リル・ザン

左から:セレーナ・ゴメス、リアーナ、リル・ザン

 シンガーのケイティ・ペリーは、フレーミング・ホット・チートスを愛しすぎるあまり、2014年のハロウィンに激辛チートスの仮装を披露した。

画像: フレーミング・ホット・チートスに扮するケイティ・ペリー

フレーミング・ホット・チートスに扮するケイティ・ペリー

 オリジナルのチーズ味のチートス以上にあとを引く、ある意味危険なフレーミング・ホット・チートスだけれど、6歳にして、この激辛スナックの魅力にハマってしまった米モンタナ州の男の子が袋の中から発見した物体はもっとずっと危険だった。

 近所のコンビニで買ったフレーミング・ホット・チートスを食べ終えようとしていた男の子が見つけたのは、破裂したような跡がある金属の塊。

 日本人にとっては、あまり見慣れているものではないので、すぐにはピンと来ないかもしれないが、なんとこれは銃弾だった。

 男の子の父親はすぐさま、フレーミング・ホット・チートスの販売元である米フリトレー社に報告。なぜ銃弾が混入するという事態が起きたのか、経緯の究明を要請している。

 米TMZによると、フリトレー社は、これに対し、「今回の問題に関して非常に真剣に取り組みます」と回答。専門家に依頼して原因を探るとし、一家のもとに何らかの検査キットを送ることを約束したという。

 一部のネットユーザーから「捏造なのでは? 」と疑いの目を向けられた男の子の父親は、個人的な損害賠償などを求めているわけではなく、今後同様の問題が起こらないようにフリトレー社に真摯に対応して欲しいだけだと話している。(フロントロウ編集部) 

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