ジャスティン・ビーバー、「エニワン」は妻ヘイリー・ビーバーに捧げる究極のラブソング【歌詞全訳】

ジャスティン・ビーバーの「エニワン」は妻への愛がつまった1曲

　これまでに「Baby（ベイビー）」や「Sorry（ソーリー）」といった数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのジャスティン・ビーバーの最新アルバム『Justice（ジャスティス）』に収録されている「Anyone（エニワン）」は、2018年に結婚した妻でモデルのヘイリー・ビーバーに捧げる“究極のラブソング”だって知ってた？

　リリースと同時に解禁されたオリジナルのミュージックビデオでは、ボクサーに扮したジャスティンを恋人役の俳優ゾーイ・ドゥイッチが支える様子が描かれていたが、別バージョンのミュージックビデオ（※上の動画）はジャスティンの視点でヘイリーの姿をとらえたプライベートビデオのような作りになっており、ヘイリーとジャスティンがイチャイチャする場面も出てくるなど、より「エニワン」の歌詞に沿った内容になっている。

　以下、「エニワン」の歌詞の全訳。

ジャスティンにとってヘイリーはまさに運命の人

　まだお互いに10代だった頃、双方の親の紹介によって知り合ったジャスティンとヘイリーは、友人として交流を続け、2015年から2016年にかけて友だちの域を超える親密な仲になったものの、その時は真剣交際に至ることなく終わってしまった。その後、しばらくのあいだ疎遠になっていたが、再び連絡を取り合うようになり、2018年に婚約を発表。同じ年に極秘入籍した。

　独身時代は色々と問題を抱えていたジャスティンだが、ヘイリーと結婚してからは安定した生活を送っている。一時期、セーブしていた音楽活動を本格的に再開できたのも、ヘイリーの支えがあってこそ。そんなヘイリーのことを心から愛すると同時に、絶大な信頼を置くジャスティンは、昨年11月、ヘイリーが24歳の誕生日を迎えた時に彼女への思いを自身のインスタグラムにこう綴っている。

　「僕の視線は君のもの。僕の心も君のもの。僕の魂も君のもの。そして、僕の愛も君のもの。僕にとって、君がいる場所ならどこでもホーム（家）なんだ。僕にとって、君は安心できる場所で、僕は君という人間の魅力に完全に完ぺきに取りつかれてる。僕の一番の大きな夢は、君と一緒に歳を取ること。君が一生僕のものだってことを、いまだに信じられない」

　ちなみに、一見、順調な結婚生活を送っているように見えるビーバー夫妻だが、ジャスティンいわく、それはお互いの“努力”があってのことだそう。昨年2月に英ロンドンのO2アリーナで開催されたファンイベントで結婚について聞かれたジャスティンは、「もしいつか結婚して、子供がほしいと考えている人がいるなら、（結婚したら）日々、色々なことがあるということを知っておいてほしい。（結婚すると）自分が選んだ相手に対して我慢しなければいけないことも多い。相手のすべてを愛し、つねに親切じゃないといけないんだ。それってすごく大変なことだよ。でも、お互いに努力して達成できた時、2人の結婚生活はよりパワフルなものになる。こんな素晴らしいことはないってぐらいにね」と答えている。（フロントロウ編集部）

ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーの歴史【2009～2019年】 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

お互いに10代だった頃からの知り合いで、2018年に結婚したシンガーのジャスティン・ビーバーとモデルのヘイリー・ビーバー（旧姓ヘイリー・ボールドウィン）の関係を、出会いから現在までプレイバック。（フロントロウ編集部）

front-row.jp