マドンナの新居に以前住んでいたのはあの超人気シンガー
世界の歌姫として絶対的な地位を築くシンガーのマドンナが、ロサンゼルス近郊のセレブに人気の高級住宅地ヒドゥン・ヒルズにある大豪邸を約21億円で購入したことがわかった。
米Peopleによると、ゲーテッドコミュニティ(※)のなかにある約3,600坪の土地にたたずむ大豪邸には、メインハウスのほかにゲストハウスもあり、メインハウスには7部屋のベッドルーム、ゲストハウスには2部屋のベッドルームがあるという。また、メインハウスにはリビングルームとダイニングルーム、広々としたキッチン、バーなどの設備が整っており、屋外にはセレブ宅の定番であるプールも。
※原則、住民以外の敷地内への出入りが制限されている住宅街のこと。
また、近所にはラッパーのドレイクやリル・ウェイン、元NBA選手のドウェイン・ウェイド、俳優のジョン・ステイモスなどそうそうたる面々が暮らしている。
現在のオーナーはマドンナだが、じつはこの家の前の所有者も超有名人。その人物とは、今年のスーパーボウルのハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンスを披露して話題になったシンガーのザ・ウィークエンド。
2017年にこの家を購入したザ・ウィークエンドは、それから約2年後の2019年にロサンゼルスの中心に佇む高層マンションの最上階の1フロアにお引っ越し。そのため、ヒドゥン・ヒルズにある邸宅はしばらくのあいだセカンドハウス状態となっていたが、昨年ようやく売りに出され、今回ようやく契約が成立してマドンナの手にわたった。
ちなみに、当初この物件は約27億円(※2020年6月時点)で売り出されていた。マドンナが最終的に払ったのは、それよりも6億円安い21億円なのでお得といえばお得だが、一般人には到底手が届かない超セレブ物件であることは間違いない。(フロントロウ編集部)