『パワーパフ ガールズ』のファーストルック
遺伝子工学を研究するユートニウム博士が、お砂糖、スパイス、ステキなものをいっぱい混ぜて、とびっきりかわいい女の子を作るはずが、間違って「ケミカルX」という余計な薬品を入れてしまったことから誕生したブロッサム、バブルス、バターカップが主人公の米カートゥーンネットワークの人気アニメ『パワーパフ ガールズ』。
そんな人気アニメの実写ドラマ『パワーパフ ガールズ』は、すでにアトランタで撮影がはじまっており、ブロッサムを演じるクロエ・ベネット、バブルスを演じるダヴ・キャメロン、バターカップを演じるヤナ・ペローなどがアイコニックなパワーパフガールズの衣装を着用しているところが目撃されていた。
まだまだベールに包まれている『パワーパフ ガールズ』の実写版だけれど、今回ダヴや監督のマギー・ケリーが『パワーパフ ガールズ』のファーストルックと思われるものをインスタグラムで公開。その写真は、それぞれがイメージカラーの衣装を着用しているもので、新生『パワーパフ ガールズ』からは初のビジュアル公開となった。
続々とキャストが決定
また、パワーパフガールズの生みの親であるユートニウム博士をドナルド・フェイソンが、モジョ・ジョジョの息子モジョ・ジョジョ・ジュニアをニコラス・ポダニーが演じることが発表されているけれど、新たに仲間入りを果たした人物が。
それは、アニメ版『パワーパフ ガールズ』でナレーションを務めたトム・ケニー。トムは実写版でもオリジナル同様にナレーションを務める。その他にも、市長の秘書であるサラ・ベラムには、ロビン・ライブリーが抜擢されたと米Deadlineが報じた。(フロントロウ編集部)