Uber Eats配達員が受け取る配達方法のリクエストには、無茶な内容のものもあるよう。(フロントロウ編集部)

Uber Eats配達員が困ったリクエスト

 日本でも多くの人が利用するようになり、街でも四角いリュックを背負った配達員を頻繁に見かけるようになったフードデリバリーサービスのウーバーイーツ。新型コロナウイルスの影響で、外食の代わりにウーバーイーツで食を楽しむ人も増えている。

 そしてコロナ禍では、注文した食事を玄関の前に置いておいてほしいなど、配達員へ配達方法のリクエストなどをする人も多い。しかし、アメリカでウーバーイーツ配達員をする人物は、あまりにも無茶なリクエストをされたという。

 その人が米Redditに投稿したスマホの画面には、料理をオーダーした人物からのあるリクエストが届いていた。

 「私のごはんはあったかいままでお願い」

 さらには、文章の最後に“うんざりした顔”の絵文字までつけられていた。もちろん、多くの配達員がレストランなどから届け先へできるだけ早く向かおうとはしてくれているけれど、その距離であったり、気温であったり、料理のもともとの温度であったりといった要因から、冷めてしまうことはある。また、配達員は配達が仕事の内容であり、料理をまったく冷まさないように要望されても、さすがに無理がある。

画像: Uber Eats配達員が困ったリクエスト

 この自己中心的なリクエストを明かした投稿で、配達員は、「もちろん…私の持っているヘリコプターに乗って行きますね…」と、皮肉なコメントを添えていた。

世界にはおもしろリクエストも

 今回は配達員を困らせるリクエストだったけれど、世界には、配達員を笑わせようとしてくるリクエストもある。

 ある配達員が受け取ったリクエストは、「3回ノックして、アブラカダブラって言って、高速で逃げて」というもの。思わずクスっとくるけれど、配達員は「うん、嫌だ」とクールに反応していた。

 また、「玄関先に置いておいてください。お願い。お願いだからドアをノックしないで。お願いだからノックしないで!」という超必死なお願いをした利用客もいたけれど、配達員は「ごめん、でもノックするタイプだわ!」とジョークを返していた。(フロントロウ編集部)

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