ジャスティン・ビーバーが豪華バスの中を案内
先日、日本のテレビ番組で、ニューアルバム『Justcie(ジャスティス)』に収録されている新曲のパフォーマンスを立て続けに披露して話題になったシンガーのジャスティン・ビーバーが、主にツアーでアメリカ国内を移動する際に使用する大型バスの内部を、米GQの公式YouTubeチャンネルで公開した。


ジャスティンは、つい最近、妻でモデルのヘイリー・ビーバーと一緒にロサンゼルス郊外にある刑務所を訪問した際もこのツアーバスを利用していた。また、今年2月、ツアーバスの運転手が駐車場にとめるのを手助けする姿を目撃され「良い人すぎる」と話題になったことも。
一見すると普通の大型バスだが、中がとにかくすごい! 家、もしくは移動式のホテルとでもいったところだろうか。

©︎GQ/YouTube
ソファーダイニングや仕事をするのにちょうどいいデスクがあるワークスペースに、長旅でもじゅうぶんな量の服が収納できるクローゼット、さらに大人2人でゆったり眠れる大きなベッドもあるなど、これでもかというほど贅沢なつくりになっている。

©︎GQ/YouTube
また、バスルームとシャワールームに加えて、なんとサウナまである。ジャスティンによると、ツアー中はこのサウナが非常に重要な役割を果たすそうで、動画のなかで「サウナは僕のお気に入りの場所なんだ。ツアー中は自分の体をベストな状態にキープすることが大事なんだ。ツアー中はとにかく色々と大変だから体への負担も大きい。1時間半、ぶっ通しでコンサートをやるんだ。(運動量や披露具合は)プロのアスリートと同じくらいじゃないかな。体を整えるのにサウナは最適なんだ」と説明している。

©︎GQ/YouTube
ジャスティンは2020年に前アルバム『Changes(チェンジズ)』を引っさげて北米ツアーを行なう予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2021年6月に延期。本来、このバスはそのツアーのために用意したものだったが、不測の事態によって去年は出番がなくなってしまったため、ジャスティンとヘイリーは代わりにこのバスに乗ってロードトリップに出かけて全米各地をめぐった。
下の動画からツアーバス内部の全貌を見ることができる。
(フロントロウ編集部)