マーベル映画『Thor: Love and Thunder(ソー:ラブ&サンダー)』に出演予定のクリスチャン・ベールの新しいヘアスタイルがキャッチされた。(フロントロウ編集部)

『マーティ・ソー』出演のクリスチャン・ベール

 クリスチャン・ベールは、DC映画『ダークナイト』シリーズや『フォードvsフェラーリ』、『アメリカン・サイコ』などで知られる俳優。ストイックな演技へのアプローチで知られており、役柄によって大きく体重を増減させたり、身体そのものに変化を加えたりといった、数々のエピソードを持つ。その演技は非常に高く評価されており、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞などで、演技賞を受賞している。

画像: 『マーティ・ソー』出演のクリスチャン・ベール

 そんなクリスチャンは、2022年に公開予定のMCU映画『Thor: Love and Thunder(ソー:ラブ&サンダー)』に、悪役のゴル・ザ・ゴッドブッチャーとして参加する。本作は、クリス・ヘムズワース演じるマーベルヒーローのマイティ・ソーを主人公にしたシリーズの最新作で、前作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』を監督したタイカ・ワイティティが再び監督を務める。

 現在シドニーで撮影が進められている本作より、休憩中とみられるクリスチャンの姿がキャッチされ、話題となっている。

クリスチャン・ベール青々とした坊主姿で登場

画像: クリスチャン・ベール青々とした坊主姿で登場

 この度キャッチされたクリスチャンは、まるでついさっき剃ったばかりかのような青々とした丸刈り姿。Tシャツに短パンというラフな格好で、シドニーのパームビーチを散策しているよう。コミックで描かれているゴル・ザ・ゴッドブッチャーは、ゴツいエイリアンのような見た目をしていることから、特殊メイクをするためにこの髪型にしたのではと言われている。

 ちなみに、今回『Thor: Love and Thunder(ソー:ラブ&サンダー)』の撮影現場から写真がキャッチされたものの、作品自体のストーリーや詳細は、全く明かされていない。もしかしたら、2021年6月11日よりディズニープラスで配信される、マイティ・ソーの義弟、ロキを主人公にしたドラマ『ロキ』が、何かの鍵を握っているかもしれない。(フロントロウ編集部)

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