2017年に『スッキリ!!』に出演したフィフス・ハーモニー
2012年7月、アメリカ版のオーディション番組『Xファクター』にそれぞれソロで出場した5人のメンバーで結成されたフィフス・ハーモニーは、2016年12月にカミラ・カベロがグループから電撃脱退した後も、2017年3月に開催されたポップスプリングにヘッドライナーとして出演するなど、ここ日本でも高い人気を誇ったガールズグループ。
アリー・ブルック、ダイナ・ジェーン、ロウレン・ハウレギ、ノーマニ・コーディの4人は同年9月にも再来日して、日本テレビ系の朝の情報番組『スッキリ!!』に出演。同月にリリースしたセルフタイトルのサードアルバム『フィフス・ハーモニー』より、「ダウン(Down)」のパフォーマンスを披露した。
アリー・ブルックが『スッキリ!!』でのパフォーマンス映像を投稿
2018年3月にグループとしての活動休止を発表して、現在はそれぞれがソロとして活動している4人だけれど、今回、アリーはフィフス・ハーモニー時代の『スッキリ!!』でのパフォーマンス映像を観る機会があったよう。
アリーがこのパフォーマンスを観たのが今回が初めてか、それとも久しぶりに観返したかは分からないものの、どうやら、このパフォーマンスはアリー自身が思っていたような仕上がりになっていなかったようで、「フィフス・ハーモニー時代、生放送中に自分のダンスが最高にイケていると思っていた時の思い出」というコメントを添えて、当時のパフォーマンス映像の一部をインスタグラムに投稿した。
アリーが投稿したのは、「Down」のイントロ部分の映像で、サイドステップを何度か踏んだ後で、両手をあげるという振り付けを踊るシーンを収めたもの。決して悪くはないように思えるけれど、アリー自身はこのパフォーマンスに納得がいっていないようで、「#失敗」というハッシュタグをつけつつ、「少なくとも、私は目立っていたということで(爆笑)」とコメントした。
アリーはフィフス・ハーモニーとしての活動休止を経て、2019年2月にタイガとのシングル「Low Key」でソロデビュー。その後も、ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディとの「Lips Don't Lie」など、いくつかのシングルをリリースしており、ソロデビューアルバムのリリースが期待されている。(フロントロウ編集部)