いつも何かを持っているキアヌ・リーブス
映画『ジョン・ウィック』4作目の撮影でドイツのベルリンに滞在中のキアヌ・リーブスが、ホテルから出かけるところをキャッチした。
2020年に『マトリックス』4作目の撮影でベルリンに滞在していた際には、恋人でアーティストのアレクサンドラ・グラントも一緒に渡独しており、アレクサンドラの運転で家から撮影スタジオへ移動する姿もたびたび目撃されていたキアヌけれど、今回はアレクサンドラは来ていないようで、マネージャーか撮影スタッフと見られる人物と一緒にいるところが頻繁に目撃されている。
ホテルの前に停められた車で移動するために姿を現したキアヌは、いつもどおりの恰好。有名俳優になると、細々とした荷物はマネージャーなどに持たせる人も多いけれど、キアヌは自分で持ち歩いていた。しかしその手には…、謎の棒が。
突っ張り棒のほうにも見える謎の棒を、なぜホテルから出てきたキアヌが手に持っているのか…。しかもホテル前で待っていたファンの対応をしている時にも、キアヌは棒をその手に持ち続けたため、敵を突っ張り棒で牽制しているような謎の1枚も完成することに。
さらに、キアヌの手にはタッパーと水筒まで抱えられていた。カバンに入らなかったのだろうか…。キアヌの両手は、突っ張り棒、タッパー、水筒でいっぱいいっぱい。
とはいえ、キアヌは数週間前にも、家からそのまま持ってきたのか?と思われるお皿とスプーンを持って車の前でウロウロしている姿が目撃されており、今回は蓋つきのタッパーだったことでファンも一安心。
この様子を目撃していた人によると、キアヌはこの日、ファンからのサインやセルフィーの要望を断っていたということだけれど、それは両手がふさがっていたからかもしれない。
ちなみに、2020年10月終わりに丸坊主になっていたことでファンを驚かせたキアヌだけれど、数ヵ月が経ち、髪の毛も伸びてきたことが分かる。『ジョン・ウィック』4作目のジョン・ウィックの姿はどうなるのかと思われていたけれど、前3作品よりも少しさっぱりとした外見になるのかも。
(フロントロウ編集部)