リタ・オラ、『マイティ・ソー』新作のキャストたちとつるみまくる
MCU映画『マイティ・ソー』シリーズの第4弾となる最新作『ソー:ラブ・アンド・サンダー(Thor:Love and Thunder/原題』は、主人公のソーを演じるクリス・ヘムズワースが生活の拠点を置くオーストラリアで2021年1月末から本格的に撮影が開始。
同作で“女性版ソー”となるジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンやヴァルキリー役のテッサ・トンプソン、グランドマスター役のジェフ・ゴールドブラムといった前作からの続投キャストたちにくわえて、クロスオーバーが起こることが期待される『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』シリーズのスターロードことピーター・クイル役のクリス・プラットら、本作にヴィラン役で登場するクリスチャン・ベール、映画『マイティ・ソーバトルロイヤル』に偽ロキ役でカメオ出演したマット・デイモン、ギリシャ神話の神ゼウス役で出演するとウワサされるラッセル・クロウらが現地で交流する様子が目撃されている。
そんな豪華キャストたちが連れ立って出かけたイベントなどに、最近、1人だけ少し“毛色の違う人物”が混ざっている。
その人物とは、普段はおもにイギリスを活動の拠点としているシンガーのリタ・オラ。
リタは現在、人気オーディション番組のオーストラリア版『ザ・ヴォイス』の最新シーズンに審査員として出演しており、シドニーで収録を行なっているのだが、その合間を縫って、事あるごとに『マイティ・ソー』新作のキャストたちに合流。
クリスとマットが乗ったプライベートジェットから一緒に下りてくる姿が激写されたり、ラッセルと妻のサイクリングに参加したり、クリスの妻で俳優のエルサ・パタキーやテッサと一緒に買い物に出かける様子が目撃されたりと、普段ならあまり接点がなさそうなキャストたちとつるみまくっている。
“あの人”と交際しているから?
リタが急に『マイティ・ソー』ファミリーの一員に加わったのは、じつは、同作の監督・脚本を手がけるタイカ・ワイティティと交際しているからなのではないかと言われている。
現在30歳のリタと45歳のタイカには15歳の年の差があり、どこで出会ったのかも不明なため、2人がロマンチックな関係になっているというのは少々予想外。でも、ある関係者は英The Sunにリタとタイカは「3月の始め頃からこっそり付き合っていますよ。周囲の友人たちはみんな知っていますが」とコメント。
さらに、一般人からのセレブの目撃情報やタレコミを扱うインスタグラムの有名ゴシップアカウント DeuxMoiには、リタとタイカが深夜に訪れたとあるレストランで人目もはばからずイチャイチャしまくっていたという目撃証言も寄せられた。
“匂わせ投稿”に視線集中
さらに、極めつけは、リタが最近になり自身のインスタグラムに投稿した、タイカとみられる男性にバックハグをされる1枚の写真を投稿したこと。
リタと同じマルチカラーのグッチ(Gucci)のニットを着用してペアルック風に仕上げている男性の顔は、目深に被ったキャップで隠れており、正体は明かされていないものの、ファンたちの間ではこの人物はタイカで間違いないと騒ぎになっている。
単なる気の合う友人という可能性もゼロではないけれど、一連の証言やリタの行動から見るに、タイカとかなりいい感じであることは確か。
リタといえば、俳優業にも挑戦しており、これまで映画『フィフティ・シェイズ』シリーズや『名探偵ピカチュウ』に出演してきた。タイカやキャストたちと仲が良いよしみで『ソー:ラブ・アンド・サンダー』への出演もあり得る? (フロントロウ編集部)