クリス・ヘムズワースがやんちゃ盛りの子供のありあまるエネルギーを上手に消費させる術を発見! その方法がまさに野生児。(フロントロウ編集部)

クリス・ヘムズワース、やんちゃな子どもたちに手を焼く

 MCU映画『マイティ・ソー』シリーズで主人公のソーを演じ、第4作目となる『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』の撮影が地元オーストラリアで進行中のクリス・ヘムズワースには、映画『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる7歳年上のスペイン出身俳優エルサ・パタキーとの間に8歳のインディア・ローズと7歳の双子のサシャとトリスタンという3人の子どもたちがいる。

 普段からビーチや街で子供たちと戯れる模様がパパラッチのカメラに収められたり、自身でもインスタグラムで子供たちを遊ぶ様子を公開している子煩悩なクリス。

画像: クリス・ヘムズワース、やんちゃな子どもたちに手を焼く

 でも、7歳~8歳というと、ちょうどやんちゃ盛り。いくら日頃からアスリート並みのトレーニングで鍛えていて、体力には自信があるクリスでも、子供たちの底知れぬエネルギーには“もう、ついていけない…”と感じてしまうこともあるよう。


底なしのエネルギーを発散させる方法

 そこで考案したのが、雄大なオーストラリアの自然と動物たちの力を借りた、なんともワイルドな遊びだった。

 クリスが思いついたのは、草原に放牧されている何千頭という羊の群れを子どもたちに全力疾走しながら誘導させるというもの。

 インスタグラムで公開された動画では、クリスとサシャが乗った走行中のバギーからトリスタンが勢いよく飛び降り、そのまま羊の群れをめがけて一目散に駆けていく様子が映し出されていた。

 映像では、「行け、トリスタン! 」「いいぞ、相棒!」とトリスタンを煽っていたクリス。この動画を公開した投稿には「ついに子どもたちを思いっきり疲れさせる方法を見つけたよ」と普段の苦労が伝わるコメントが。

 これには、『アベンジャーズ』シリーズでマリア・ヒルを演じ、自身も2児の母であるコビー・スマルダーズも「ワオ! 素晴らしいじゃない! 」と絶賛。『マイティ・ソー』シリーズのシフ役で知られるジェイミー・アレクサンダーも「オー・マイ・ゴッド」と泣き笑い顔の絵文字を添えて反応していた。(フロントロウ編集部)

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