ジョージ・クルーニーが、ブラッド・ピットのグッズに囲まれながら幸せそうに話す動画が公開された。その理由は一体?(フロントロウ編集部)

ジョージ・クルーニーの「ブラピ愛」がすごい

 ジョージ・クルーニーが、ブラッド・ピットへの愛を語る動画が公開され、話題を呼んでいる。

画像: ©️Omaze /YouTube

©️Omaze /YouTube

 ジョージとブラッドは映画『オーシャンズ11』で共演して以来、ことあるごとにイタズラをしかけ合ったり、インタビューでネタにし合ったりと、非常に仲が良いことで知られる。

 この度公開された動画の中でジョージは、ブラッドの顔写真がいくつも飾られた寝室で、ブラッドの顔写真がプリントされたTシャツを着て、ブラッドの顔写真がプリントされた枕を持ち、ブラッドが初めてアカデミー賞を受賞した映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のグッズを飾り、「ブラット・ピット愛」を極限まで表現。

 「(妻の)アマルがこれを捨てるよう私に求めただなんて、信じられますか?」と言って枕を抱きしめた後、「捨てるつもりなんてないよ。とんでもない。僕とブラッドの居場所を与えてくれてありがとう」と言った。

「ブラピ愛」がすごい動画が公開された理由

 見て分かる通り、この動画は「ジョージがブラッドの大ファンであったら?」という設定のもと、ジョークで作られたもの。もちろんジョージのブラッドへの愛は嘘ではないだろうけれど、今回の動画は、オンライン募金プラットフォーム「Omaze(オメイズ)」への寄付を募ることを目的としている。

画像: 「ブラピ愛」がすごい動画が公開された理由

 集められた募金は最終的に、ジョージとその妻で国際弁護士のアマル・クルーニーが運営する「クルーニー・ファウンデーション・オブ・ジャスティス」に送られ、世界中で人権侵害に苦しむ人々を法廷上で救うために利用される。

  ジョージは紛争や国政によって迫害を受けている人々への人道支援に携わっており、積極的に活動を続けている。LGBTQ+の権利も支持しており、2012年には同性婚を禁止した条例を巡る裁判劇『’8’』にブラッドとともに参加している。(フロントロウ編集部)

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