2021年7月9日(金)に映画館andディズニープラスプレミアアクセス同時公開となるMCU映画『ブラック・ウィドウ』は、公開が延期となった約1年間の間に、一度も内容が変更されていないことが明らかになった。(フロントロウ編集部)

ついに公開!映画『ブラック・ウィドウ』

 『ブラック・ウィドウ』は、新型コロナウイルス感染拡大のため、度重なる延期を経て、ついに2021年7月9日(金)に映画館andディズニープラスプレミアアクセス同時公開となるMCU映画。

 スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ初の単独映画となる本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる。

 そんな本作だけれど、実は、公開が延期となった約1年間の間に、一度も内容が変更されていないことが明らかになった。

延期中、一切手を加えずに公開!

 映画『ブラック・ウィドウ』で監督を務めるケイト・ショートランドは、米Empireとのインタビューで、本作が公開延期となった約1年間の間、一度も内容を変更していないことを明かした。

画像: 延期中、一切手を加えずに公開!

 当初2020年5月1日に日米同時公開の予定だった本作は、すでにその時点で「完全に完成」していたと述べたショートランド監督は、「(その頃からずっと)手付かずのまま観客に公開されるのを待っている」とコメント。

 MCUは現在新たなフェーズに突入しており、ディズニープラスではマーベル・スタジオのドラマ『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』などの作品が続々と配信され、6月には新作ドラマの『ロキ』も配信される。それぞれの作品は互いに影響を与えており、新たなる章が徐々に明らかになっているところ。 

 約1年前の公開日から一切内容に手を加えられていないということはつまり、その3作品よりも早く公開される予定であったにもかかわらず、少なくともドラマの内容に左右されていないということ。ちなみにウワサでは、『ブラック・ウィドウ』は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』と何らかの関わりがあるのではないかと言われている。 

 そんな映画『ブラック・ウィドウ』は、2021年7月9日(金)に映画館andディズニープラスプレミアアクセス同時公開。(フロントロウ編集部)

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