『パニック ~秘密のゲーム~』あらすじ
ドラマ『パニック ~秘密のゲーム~』は、ローレン・オリバーが自身のベストセラー小説を映像化した、全10話のテレビシリーズ。スリラーとミステリーとロマンスをかけ合わせたティーンドラマで、米版予告を見る限りは、映画『ハンガー・ゲーム』とドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』をかけ合わせたような雰囲気。
舞台となるテキサスの小さな町では、毎年夏に卒業生が繰り広げる勝者全獲りのゲームが行なわれる。参加する若者にとっては、今の境遇から抜け出して成功した人生を送るための唯一のチャンス。しかし今年そのルールが変更され、賞金もかつてなく巨額になり、これまでになく危険に満ちたゲームに。ゲーム出場者は次々と心の奥底にある恐怖と対峙し、勝つためにどれだけリスクを冒せるかを試されることとなる。
米版予告では、ゲームに参加した主人公のヘザー・ニル(オリビア・ウェルチ)が、「誰かがゲームで八百長をしようとしている気がする」と、ゲームに不審な点があることを友人に打ち明ける。参加者たちの人間関係が絡み合うなか、深まる疑念と、ヘザーを監視する不審な人物。ヘザーと友人たちが謎に近づこうとするなか、ヘザーたちの身に危険が迫る様子が映し出されている。
『パニック ~秘密のゲーム~』US予告
Tones & Iが挿入歌を担当!メディアミックスにも注目
ドラマ『パニック ~秘密のゲーム~』では、「ダンス・モンキー」で知られるシンガーのトーンズ・アンド・アイが未発表曲「Not Going Home」を提供。予告編で聴けるのが同曲。
さらに本作は、ドラマ×オーディオブックの同時配信という新たなメディアミックスにも挑戦している。
Audible(オーディブル)とコラボして、スピンオフ・オーディオ小説『Panic: Ghosts and Legends』をドラマ配信日である5月28日に同時リリース。このスピンオフ小説はドラマのシリーズクリエイターであるローレン・オリヴァーによって書かれており、オリビア・ウェルチ、キャムロン・ジョーンズ、レイ・ニコルソンといったキャストの声もフィーチャーするという。
Amazonが贈る新たなオリジナル・ドラマシリーズ『パニック ~秘密のゲーム~』は、Amazon Prime Videoにて5月28日(金)独占配信。(フロントロウ編集部)