映画監督としても活躍する俳優のアンジェリーナ・ジョリーが明かした、シングル暦が長すぎて「増えたもの」に親近感わきまくり。(フロントロウ編集部)

アンジェリーナ・ジョリーのおひとりさま“あるある”

 2016年に俳優のブラッド・ピットと離婚を発表して以来、シングルマザーとして6人の子供を育てる俳優のアンジェリーナ・ジョリーが、子供たちの生活や恋愛事情について米E!のインタビューで語った。

 一番上のマドックスは19歳で、一番下のヴィヴィアン&レノックスも12歳と、年齢的にかなり大きくなったことから、今ではほとんど手がかからないそうで、「6人ともすごく優秀なの。もちろん、朝起きたら『子供たちが身体的にも精神的にも大丈夫か確認しなきゃ』って思うけど、正直に言うと、数年前から立場が変わって、彼らが『お母さんが大丈夫かどうか確認しなくちゃ』と思うようになった」と、むしろ子供たちのほうが自分のことを気にかけてくれることを告白。

 アンジェリーナは、彼女と子供たちはいわばひとつの「チーム」で、よくできた子供たちに囲まれて生活できる自分は「とても幸運」だと言うと、「私はとても心配性な性格なんだけど、彼らのことはまったく心配していない。だって彼らはすごくクールだから」と続けた。

画像: アンジェリーナ・ジョリーのおひとりさま“あるある”

 ちなみに、ブラッドと破局してから浮いた話がほとんどないアンジェリーナだが、シングル暦が長くなれば長くなるほど交際相手に求める条件が増えているそうで、「(相手に対して)譲れないことを綴ったリストがものすごく長くなってると思う。私はずいぶんと長いことシングルだから」と自虐気味に自身の恋愛事情についてコメント。

 とはいえ、アンジェリーナが相手ならば、“譲れないことリスト”がどれだけ長くても、恐らく名乗りを挙げる人はいくらでもいるはず。

 以前、英Vogueとのインタビューで、「この数年間は、なかなか辛かったかな。家族を癒すことに集中してたから。でも、少しずつ戻ってきている。氷が溶けるように、体に血の気が戻ってくるようにね」と、家族を取り巻く環境が改善しつつあると明かしていたので、ブラッドとの離婚裁判に決着がついて、子育てがひと段落したら、恋愛市場に舞い戻ることもあるかもしれない。(フロントロウ編集部)

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