子供のためにマクドナルドでトッピングを抜きたい
たまに食べたくなるマクドナルドのハンバーガー。今ではマックデリバリーやウーバーイーツなどといったフードデリバリーサービスが充実しているため、配達でマクドナルドを選ぶ人も多いはず。
しかし配達されるまでに様々な人がかかわる場合、予想外の出来事が起こってしまうこともあるよう。
スコットランドに住むニコラは、ある休日に、家族でマクドナルドをオーダーすることに。自分と夫、そして7歳の子供のハンバーガーを注文したのだけれど、子供用のチーズバーガーのハッピーセットに、あるカスタマイズを依頼した。
それは子供の注文にありがちな、玉ねぎとマスタードとレタスのトッピングを抜いてほしいというもの。つまり、ハンバーガーにチーズとケチャップというシンプルな完成形になる。
ニコラたちは、子供のハンバーガーを頼む時はいつもこの注文をしているという。しかし今回、ウーバーイーツで配達された商品を見て、一家はびっくり。
なぜなら、そこにはチーズとケチャップだけが入っていたから。
マクドナルドとウーバーイーツ、どっちに連絡?
ニコラが外したのはトッピングであり、本体であるハンバーガーはもちろんそのままオーダー。なぜこんなことが起きたのかとニコラがマクドナルドの店舗に電話をすると、マクドナルドのマネージャーは、オーダー内容がおかしいと思いウーバーイーツに対して、ニコラに確認の電話をするよう話したと返答。
しかしニコラは誰からも電話は受けなかったと、英Daily Recordに話す。正しい商品を届けてくれるようマクドナルドに頼んだニコラだけれど、マネージャーは、そうする準備がないと告げ、さらに、問い合わせはウーバー側に送るべきだと話したという。
結果的にニコラと夫は、車でマクドナルドへ向かい、新しい商品とお詫びのフライドポテトを受け取ったそうだけれど、休日にてんやわんやすることになってしまった。
どこの時点でオーダーがおかしくなったのかは不明だけれど、マクドナルド、ウーバーイーツ、そして顧客という3組が関係していると、問題解決までにややこしくなることはある。(フロントロウ編集部)