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ヘンリー王子がメーガン妃との第1子アーチーが、言葉を話せるようになって発した「はじめての言葉」を明かした。ヘンリー王子を悲しい気持ちにもさせてしまう、ある言葉とは? (フロントロウ編集部)

ヘンリー王子、メンタルヘルスに着目したドキュメンタリーがスタート

 2020年3月末をもってイギリス王室を離脱し、妻のメーガン妃と一緒にアメリカへとわたったヘンリー王子が、2021年3月に放送され、物議を醸した夫妻の特別インタビューのホストを務めたことも記憶に新しい、大物司会者のオプラ・ウィンフリーと共同でプロデュースするApple TV+のドキュメンタリーシリーズ『The Me You Can't See(原題)』の配信がスタートした。

 同シリーズは、ヘンリー王子とオプラがメンタルヘルスを主軸に各界の著名人たちを招いてトークする番組。シンガーのレディ・ガガや俳優のグレン・クローズ、NBAのサンアントニオ・スパーズに所属するデマー・デローザン選手らが登場する計5部から成るシリーズでは、ヘンリー王子自身も、ロイヤルファミリーの一員として幼い頃から抱えてきた葛藤や母ダイアナ元妃の死、そして、妻メーガン妃とともに経験した王室における冷遇に関しても赤裸々に語っている。


アーチーの「はじめての言葉」

 オプラとの対話のなかで、5月に2歳を迎えたばかりの第1子アーチーの成長ぶりについて語ったヘンリー王子は、着々と言葉が話せるようになってきたアーチーが口にした“はじめての言葉”に言及。

 アーチーが、「ママ」「パパ」に続いて言えるようになった言葉が「グランマ(おばあちゃん)」「グランマ、ダイアナ(ダイアナおばあちゃん)」だったことを明かした。

画像1: アーチーの「はじめての言葉」

 ご存じの通り、ダイアナ妃はヘンリー王子がまだ12歳、ヘンリー王子の兄であるウィリアム王子が15歳だった1997年に交通事故により帰らぬ人となった。

 祖母が存命で日頃から育児に携わっている家庭では、「ママ」「パパ」に続く言葉が「おばあちゃん」でも、とくに“特別なこと”であるという印象は受けない。アーチーが、育児に深くかかわっているメーガン妃の母ドーリア・ラグランドを指して「おばあちゃん」というのもごく自然だろう。

画像2: アーチーの「はじめての言葉」

 しかし、もう何十年も前に亡くなったダイアナ妃の名前をアーチーが口にするのは少し特殊な気がする。

 アーチーが「ダイアナおばあちゃん」と言えるようになったのは、子供部屋にダイアナ妃の写真が飾ってあり、ヘンリー王子とメーガン妃が日頃からダイアナ妃について話してきたから。

 まだ子供の頃に生き別れた自身の母の名前を幼い我が子が口にしているのを見ると、「嬉しい反面、すごく悲しい気持ちにもなります。母は今でもここにいるべきだったのに…」とヘンリー王子は切なそうに語っている。


より一層近くに感じるダイアナ妃の存在

 メーガン妃はこの夏、第2子を出産予定。ヘンリー王子は、家族とともに、これからもダイアナ妃の存在を感じながら生活していきたいと考えているという。

 「母がメーガンと会えたらよかったのに。アーチーのそばにいてくれたらよかった…。でも、母は絶対に僕のことをとても誇りに思ってくれているはずです。僕は母が生きたいと望んでいた人生を生きている。僕たち(ウィリアム王子と自身)に送ってほしいと願っていた人生を歩んでいます」。

 そう確信していると話したヘンリー王子は、「母は僕を誇りに思ってくれているだけでなく、今いる場所へとたどり着く手助けをしてくれました。過去1年間は、それまで感じたことがないほど、母の存在を感じました」と、王室離脱やロイヤルファミリーとの確執に揺れた激動の1年のなかで、ダイアナ妃の存在をいまだかつてないほど近くに感じたと語った。

画像: より一層近くに感じるダイアナ妃の存在

 ダイアナ妃に関しては、最近になり、死の2年前の1995年に受けたBBCのインタビューに不正があったことが判明。インタビューを行なったマーティン・バシール記者が、虚偽の証拠を使ってダイアナ妃の兄であるスペンサー伯爵にはたらきかけ、ダイアナ妃を騙してインタビューの約束を取り付けたという事実が明るみになった。 

 これを受け、ヘンリー王子は声明を通じて「搾取と非倫理的な慣行の文化とその影響は、最終的に彼女の命を奪いました。何らかのかたちで説明責任を果たした人たちに感謝します。それこそが正義と真実への第一歩。しかし、私が深く憂慮するのは、このような行為、さらにはそれ以上の行為が、今もなお広く行われているということです」と、現代に生きる自分やメーガン妃の身にも、ダイアナ妃を追い詰め、結果的に悲劇の死と結びついたのと同様の事が起こり続けていると示唆した。(フロントロウ編集部)

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