アン・マリー & ナイル・ホーラン「Our Song」
アン・マリーがワン・ダイレクションのナイル・ホーランを迎え、コラボとなる新曲「Our Song」をリリース。アンは、2018年にリリースしたデビューアルバム『スピーク・ユア・マインド』に続くセカンドアルバム『Therapy(セラピー)』を7月23日にリリースすることも発表しており、「Our Song」は同作にも収録される。
オリヴィア・ロドリゴ「1 step forward, 3 steps back」
最も勢いのある期待の新人シンガーソングライターであるオリヴィア・ロドリゴがデビューアルバム『サワー』をついにリリース。収録曲「1 step forward, 3 steps back」は、憧れを公言しているテイラー・スウィフトの『レピュテーション』収録曲「New Year’s Day」をサンプリングしており、この曲にはテイラーの名前もクレジットされている。
レズ feat. ダヴ・キャメロン「Taste of You」
カナダ出身のDJ/プロデューサーであるレズ(Rezz)が、ダヴ・キャメロンを迎えた新曲「Taste of You」をリリース。ダヴは、4月にリリースしたポップな「LazyBaby」に続いて早くもリリースした新曲「Taste of You」で、また新たなサウンドに挑戦している。
フローレンス・アンド・ザ・マシーン「Call me Cruella」
5月27日(木)に映画館での公開が、5月28日にディズニープラスのプレミア アクセスで配信が控えているディズニー実写版『クルエラ』より、イギリス出身の人気バンド、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによるUS版のエンドソング「Call me Cruella」がリリース。“クルエラ・デ・ビル”と繰り返し歌われる旋律がつい病みつきになる、クルエラの心情や魅力が見事に表現されたクールな1曲に仕上がっている。
ギャランティス, デヴィッド・ゲッタ & リトル・ミックス「Heartbreak Anthem」
グラミー賞ノミネート歴も持つEDMデュオであるギャランティが、フランス出身の大御所DJ/プロデューサーのデヴィッド・ゲッタとタッグを組み、先日ブリット・アワードでベスト・ブリティッシュ・グループを受賞したばかりのリトル・ミックスを迎えた新曲「Heartbreak Anthem」をリリース。
ギャランティスはリリースに際して次のようにコメントを寄せている。「この楽曲は、1年以上前から制作しています。コロナが始まる前に、ロンドンのスタジオでコード進行だけを作ったのが始まりでした。多くのコラボレーションがそうであったように、ロンドン、ロサンゼルス、ストックホルム、パリと、何ヶ月にもわたって遠隔地での作業となりました。デヴィッドとは以前から一緒に仕事をしたいと話してて、リトル・ミックスのユニークで力強いボーカルのおかげで、この作品は本当に特別なものになりました。この作品を世に送り出すことができて、とても嬉しいです」
今週は他に、今年3月にリリースした「 MONTERO (Call Me By Your Name)」で見事自身2度目の全米1位を獲得したリル・ナズ・Xの新曲「SUN GOES DOWN」、マシュメロとジョナス・ブラザーズによる「Leave Before You Love Me」、セイレム・イリースのデビューEP『(L)only Child(ロンリー・チャイルド)』より「dinosaurs s4e7」、トウェンティ・ワン・パイロッツがリリースしたニューアルバム『スケイルド・アンド・アイシー』より「Saturday」をピックアップ。
加えて、ザラ・ラーソンがリリースした最新アルバム『ポスター・ガール(サマー・エディション)』に追加された新曲「Morning」、イヤーズ&イヤーズが最新シングル「Starstruck」にカイリー・ミノーグを迎えたリミックス、TikTokで2020年から話題になっていた楽曲がついに正式にリリースされたシティ・ガールズの新曲「Twerkulator」、テイラー・スウィフトらとの共作で知られるジャック・アントノフ率いるブリーチャーズの新曲「Stop Making This Hurt」を選出した。
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(フロントロウ編集部)