プライド月間がはじまった米時間6月1日に、ディズニープラスのドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の俳優がバイセクシャルであることをSNSで明かした。(フロントロウ編集部)

ラリー・サパースティーンがLGBTQ+であるとカミングアウト

 ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』でビッグ・レッド役を演じるラリー・サパースティーンが、バイセクシャルであることをカミングアウトした。

 5月21日からDisney+ (ディズニープラス)で配信がスタートしたシーズン2では、ジュリア・レスター演じるアシュリン役とのロマンスで視聴者をヤキモキさせているラリーは、TikTokに動画をアップして、「テレビではガールフレンドがいるキャラクターを演じているけど。実際の生活ではバイセクシャル」と、ピースサインと共にカミングアウト。

画像: ©︎ Larry Saperstein/TikTok

©︎ Larry Saperstein/TikTok

 今回の告白は、LGBTQ+コミュニティを称えて、理解促進や差別撤廃を訴える6月のプライド月間初日に行なわれ、ラリーは動画のキャプションに、「でもそんなに思いがけないことかな。# プライド」と書き込んだ。

 コメント欄で愛に溢れた言葉で迎えられたラリーは、ツイッターで、「ハッピープライド月間。みんなのことが本当に大好き」とコメント。さらに、「月末まで30日あるから、ドラァグの仕方を覚えてルックを披露するよ」と、プライド月間にドラァグクイーンになってみたいという意気込みを表明した。

 インクルージョンとダイバーシティのある描き方が絶賛されている、ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』。シーズン1は全話、シーズン2は毎週金曜に新エピソードがDisney+ (ディズニープラス)で配信中。(フロントロウ編集部)

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