リアム・ペインがハリー・スタイルズからの電話に“キュン”
2016年に活動休止を発表したボーイズグループ「ワン・ダイレクション」(以下1D)のメンバーで、現在、ソロで活動するリアム・ペインが、同じく1Dのメンバーでシンガーや俳優などマルチに活躍するハリー・スタイルズから、つい最近、突然電話がかかってきたことをインスタグラムのライブ配信中に明かした。
リアムによると、ハリーはたまに仲間のピンチを直感的に感じることがあるそうで、今回もとくにリアムに用があったわけではないが、なんとなく気になって電話してきたのだという。“大丈夫かな?”と心配になって電話をするあたりが、「人に優しく(Treat People With Kindness)」をモットーに生きるハリーらしい。リアムもハリーの心遣いに“キュン”としたらしく、このように語っている。
「ハリーと話したよ。すごく嬉しかった。彼は僕が悩んでいたり、メンバーの誰かが困っていたりすると第六感でそれを感じ取ることがあるらしくて、それで僕に電話をくれたんだ。そのまましばらく電話で話をして、お互いの近況報告をしたんだけど、良い時間だったね。彼のことが心底好きだよ。本当に、本当に良い奴なんだ」
以前、一部の1Dメンバーと疎遠になっていることを米Wiredのインタビューで明かしていたリアム。それがハリーかどうかは別として、その理由について、「(唯一の共通点であった)グループでの活動がなくなった今、頻繁に連絡を取り合ってまで話す理由がないんだ。でも、それは別に悪いことじゃない。人ってそういうもんだよね。だからといって仲が悪いわけじゃない」と説明していた。なので、以前ほど密な関係ではないにしても、こうやってたまに連絡を取り合っているという話を聞くと、なんだかほっこりする。
ちなみに、2020年に結成10周年を記念して、期間限定で1Dが復活をするのではないかと噂もあったが、結局噂止まりで、いまだに実現していないことについて、リアムは「みんなで集まりたいという思いはある。それができたら最高だよね。(インタビューなどでは)みんなやりたいって言ってるけど、まだ仲間内で話せてないなんだ。もうすでにどこかに曲もあるはず…!誰かそれに歌詞をつけて!」とユーモアを交えてコメントしている。(フロントロウ編集部)