『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』全米で間もなく公開
日本では2021年8月6日に公開されることになっている映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、まもなく全米で公開となる。それに先立ち、主演のヴィン・ディーゼルが今は亡きポール・ウォーカーへの思いを綴った。
ポールは劇中でブライアン役を務めた俳優。ヴィンと並ぶ主演として多くのファンに愛されていたが、2013年、シリーズ第7作の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影が終了する前に、不慮の事故によりこの世を去った。
公私ともに親友であったヴィンは、自身のインスタグラムに「『F9』(『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の原題)の公開まであと数週間…。数ヶ月後に始まるフィナーレのためのプリプロダクション中…。(ポールの娘の)メドウ・ウォーカーがこの写真を送ってくれて、この写真が彼女をどれだけ幸せな気分にするかを教えてくれた」と、ポールの娘が送ってくれたという素敵なツーショット写真を共有。
そして、「当然のことながら、私は心動かされ、感謝の気持ちでいっぱいになった。永遠の兄弟愛は、言葉では言い表せないほどの神の恵みだ。君が誇りに思えるようになりたい…。いつも愛を」とコメントを続けた。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は6月25日に全米で公開。日本では、8月6日に全国公開となる。(フロントロウ編集部)