故ポール・ウォーカーの娘メドウ・ウォーカーが、2021年に結婚した俳優のルイ・ソーントン=アランと「円満に別れることに合意した」と明らかにした。(フロントロウ編集部)

メドウ・ウォーカーが約3年間の結婚生活に終止符を打つ

 映画『ワイルド・スピード』シリーズ(以下『ワイスピ』)のブライアン・オコナー役で知られ、2013年に自動車事故により40歳の若さでこの世を去ったポール・ウォーカーの娘メドウ・ウォーカーが離婚を発表した。

 メドウは2021年に俳優のルイ・ソーントン・アランと結婚。ドミニカ共和国で行なわれた結婚式には、ポールの死後、メドウの成長を見守ってきたドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルやミア・トレット役のジョーダナ・ブリュースター『ワイスピ』の共演者たちも参加した。とくに、メドウのゴッド・ファーザー(※代父。第二の父親のような存在)で、彼女と本当の父子のような関係を築いているヴィンは一緒にバージンロードも歩いた。

 以下、メドウのコメントの全訳。

 「私たち2人からの声明:素晴らしい3年間の結婚生活を経て、私たちは円満に別れることに合意しました。これは2人のあいだで一致した決断であり、私たちのプライバシーを尊重していただけることを切に願っています。私たちはお互いに愛と敬意を持ち、これからも支え合っていきます」

 ちなみに、ポールが亡くなったとき、メドウは15歳だった。ポールとメドウの母親は結婚しておらず、メドウは母親のもとで幼少期を過ごしたが、ポールは紆余曲折の末、メドウが13歳のときに彼女を引き取り、それから亡くなるまでの約2年間にわたって一緒に暮らした。

 ポールの弟コディ・ウォーカーは、昨年9月に米E!Newsのインタビューで「(メドウは)彼の誇りであり、喜びでした。彼は彼女を死ぬほど愛していて、彼女にとって最善のことだけを望んでいました」とポールの思いを代弁した。

 一方のメドウも、「4と7が父の好きな数字なのですが、何かを疑っているとき、もしくは誰かと議論しているときはいつも、4と7という数字があちこちに見えるようになります。私はそれが彼(父)だということを知っています」と、父との“特別なつながり”をE!Newsに明かしている。

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