5月に18歳の誕生日を迎えた、人気ユーチューバーのジョジョ・シワの髪型に大きな変化が…。そういえば、トレードマークの「リボン」がない!(フロントロウ編集部)

ジョジョ・シワが脱リボンの真相を明かす

 今年5月に18歳の誕生日を迎えた人気ユーチューバーのジョジョ・シワが、トレードマークの「リボン」に別れを告げ新しい髪型に挑戦することにしたと、インスタグラム&フェイスブック主催のオンラインイベント「Creator Week」で明かした。

 対談相手でインスタグラムの責任者アダム・モッセーリから、リボンをしていないことに「驚いた」と言われたジョジョは、「(18歳の)誕生日を迎えるって時に、髪型を変えてみたいなと思ったの。それで、世界中のファンや家族、そして自分自身にそのことを“カミングアウト”した。今までと違うことをするのにちょうどいい機会かなと思って。もう少し大人っぽいというか、グレードアップさせたかったの」と、自身にとって欠かせないアイテムであったリボンをはずした理由を説明。

 ジョジョといえば、今年1月、LGBTQ+コミュニティの一員であることをカミングアウトしたことが記憶に新しいが、自身の一部と化していたリボンとおさらばする決意を固めたことを母に打ち明けるのは、自身のセクシュアリティについてカミングアウトするよりも難しかったそうで、「髪型を変えたいと母に言うのは、カミングアウトするよりも大変だった」と振り返った。

画像: ジョジョ・シワが脱リボンの真相を明かす

 また、リボンについて、「リボンはまだ私の人生の一部。今でも大好きだし、これからもその気持ちは変わらない。だってリボンは私を象徴するものだから。ただ、今までのように毎日はつけないかもしれないってだけ」と、たとえつけなくなったとしても、自分にとって大切なものであることに変わりはないとしている。

 ちなみに、カミングアウトした当初、具体的に自身がLGBTQ+のうちどれに当てはまるのかは「まだわからない」と言っていたジョジョだが、今年4月、「まだ模索中」としたうえで、「私はまだ自分が何者なのかわからない。それを解明したい、という感じ。ジョークだけど、カイリーっていう名前の彼女がいるから、カイセクシャル(Ky-sexual)かな(笑)。バイセクシャル、パンセクシャル、クィア、レズビアン、ゲイ、ストレート、色々あるけどどれかはわからない。なんとなくすべてをカバーしてる感じがするから、いつもはゲイだって言ってる。それか、クィア。クィアのほうがいいかな。でも、パンセクシャル(全性愛者)が一番しっくりくるかも。私の人生において、私が好きな人たちは人以外の何者でもないから」と、米Peopleのインタビューで語っている。

画像: ©︎Jojo Siwa/Instagram

©︎Jojo Siwa/Instagram

 そのカイリーとジョジョは、つい先日、交際5ヵ月の記念日を迎え、ジョジョは「あなたは私の人生を永遠に変えてくれた。毎日、あなたのことをもっと好きになる。世界一のガールフレンドでいてくれてありがとう」というメッセージとともに、幸せいっぱいのツーショット写真を自身のインスタグラムでシェアしている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.