人気俳優のジェシカ・アルバが、夫と「愛を育んでいる時」に娘が寝室に入ってきてしまった時のことを振り返った。(フロントロウ編集部)

ジェシカ・アルバが人生最悪の瞬間を振り返る

 映画『ファンタスティック・フォー』や『シン・シティ』といったヒット作に出演する俳優で、自然派のビューティーブランド「オネスト・カンパニー(The Honest Company)」を手がける実業家でもあるジェシカ・アルバが、夫のキャッシュ・ウォーレンと情事の最中に娘が寝室に入ってきてしまった時のことを自身のYouTube番組『Getting Honest(原題)』で振り返った。

 隣にいたキャッシュが「最悪だったね。『どうしよう。僕たちは娘にトラウマを与えてしまった』って言いながら、そのあと2人で5分くらい笑ってた」と言うと、ジェシカは「私は泣きはじめた」と、途中から笑いが涙に変わったことを告白。そして、何かあった時に必ず助けてくれるというキャッシュの姉に連絡をしたという。

 しかし、時すでに遅し。「今回のことは自分たちで解決するしかない。何もなかったことにはできない」と思ったキャッシュが、下の階にいたヘイヴンの様子を見に行った時には、すでにヘイヴンは自分が目にしたことを叔母(キャッシュの姉)に話したあとだったようで、ジェシカは「みんなに全部言っちゃたのよ」と肩を落とした。

画像: ジェシカ・アルバが人生最悪の瞬間を振り返る

 ちなみに、下に降りたキャッシュがヘイヴンに「君がノックもせずに私たちの部屋に入ってくるのはこれが最後だよ」と言い聞かせたこともあって、それ以来、ヘイヴンは2人の寝室に入る前に必ずノックをするようになったそう。

 “親が愛を育んでいる場面に子供が遭遇する”というアクシデントは、子供がいる家庭では結構あるあるのようで、過去にはクリステン・ベル&ダックス・シェパード夫妻が同様の体験をしたことを明かしている。幸い、その時はまだ子供が幼かったこともあって、「ちょっと昼寝していただけ」と言ってなんとかごまかすことができたと、クリステンは以前出演したトーク番組で語っていた。(フロントロウ編集部)

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