アリッサの写真に注目が集まる
アリッサ・ミラノはドラマ『チャームド〜魔女3姉妹〜』や映画『ニューイヤーズ・イヴ』などに出演する傍ら、作家としてもデビューしており、これまで6冊の本を出版し、2021年10月には7冊目となる『Sorry Not Sorry』をリリース予定。
そんなアリッサが自身のインスタグラムである写真を公開。そこには真っ赤なランジェリーを着用したアリッサが腕をあげポージングしている写真が3枚掲載されていた。
何気ないセルフィーだけれど、1枚目にアップされていた写真には、未処理のワキ毛が。しかしアリッサは全く気にする素振りも見せず堂々と未処理のワキを見せてポーズを決め、極めつきに「ワキ毛なんか気にしない」と清々しいコメントを添えた。
ここ数年、男性は良いのに女性はダメというダブルスタンダードと、女性はこうあるべきという固定概念に異論を唱えることの象徴として、女性が体毛を伸ばすことが一つのムーブメントとなっており、マドンナをはじめ、マドンナの娘であるローデス・レオン、マイリー・サイラス、ジジ・ハディッド、エミリー・ラタコウスキー、アマンドラ・ステンバーグなど数多くの人気セレブたちが賛同している。
アリッサもこのムーブメントを早くから支持しており、2016年には「#IveLearnedToAccept(私は受け入れることを学んだ)」というハッシュタグを使い「私は受け入れることを学んだ、毛むくじゃらな腕を」とツイートしている。
#IveLearnedToAccept my hairy arms.
— Alyssa Milano (@Alyssa_Milano) September 6, 2016
女性たちがセクハラ体験を告白してきた#MeToo運動の立役者であるアリッサは、古くから「こうあるべき」という既成概念を押し付けられることが多かった女性たちに体毛を処理するかどうかは個人の自由であるというメッセージを送った。(フロントロウ編集部)