2周年を迎えたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』
2019年6月16日にアメリカのHBOで放送がスタートし、1エピソードあたり約550万人が視聴したと言われるほど大きな注目を集めたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』。本作は主演を務めたゼンデイヤの演技力も高く評価され、ゼンデイヤは2020年に開催された米テレビ界最高峰のアワードであるエミー賞にて、史上最年少で最優秀主演女優賞に輝いた。
2019年にシーズン1が締めくくられた後で、2020年12月と2021年1月に、シーズン1とシーズン2を繋ぐ「橋渡し」となる2本のボーナスエピソードが放送された『ユーフォリア/EUPHORIA』。シーズン2の方法が待ち望まれているなか、6月16日に最初のエピソードが放送されてから2周年を迎え、主演のゼンデイヤがSNSでアニバーサリーを祝福した。
ゼンデイヤは音声の入っていないトレーラー映像を投稿し、「『ユーフォリア』2周年おめでとう」と祝福の言葉を寄せた上で、「もうすぐ会いましょう」とシーズン2を予告するコメントも投稿。アップされたトレーラー映像は、学校の廊下に立っているハンター・シェイファー演じるジュールズを、ゼンデイヤ演じるルーが見つめるというものになっている。
ゼンデイヤの投稿はこちら。
『ユーフォリア』シーズン2の撮影は今年4月からスタートしており、ゼンデイヤは翌月、シーズン2のセットで撮影した一連の舞台裏写真をインスタグラムストーリーに投稿して、撮影に合流したことをファンに報告。作中でドラッグディーラーのフェズコを演じているアンガス・クラウドやクルーの写真を投稿して、「恋しかった」とコメントを添えていた。
ゼンデイヤは昨年8月、米InStyleとのインタビューで来たるシーズン2について触れて、「ルーのことがすごく恋しい。あらゆる点で、彼女は私の妹のような存在だから。あのキャラクターに戻ることは、私にとって家に帰るようなものなの。既に素敵なシーズン2の脚本が出来上がっているよ」と語ってる。
『ユーフォリア』のシーズン2のストーリーの詳細や、いつ配信されるかについては現時点で判明していない。(フロントロウ編集部)