クリス・プラットが娘との“かけがえのない時間”について語る
映画『ジュラシック・ワールド』やマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など、数々の大作映画で主演を務める超売れっ子俳優のクリス・プラットが、昨年8月、妻のキャサリン・シュワルツェネッガーとのあいだに誕生した愛娘のライラと過ごす「仕事に行く前の20分間」が、自身にとって至福のひと時であることを米Peopleのインタビューで明かした。
「仕事に行く前の20分間が僕たちにとって特別な時間なんだ。バルコニーや暖炉の前にある小さな椅子やソファに座り、そこにあるヒーターをつけて、2人だけの時間を過ごすんだ。(娘といると)まるで子供の頃に戻ったような気分になる。すぐもぞもぞするから、おもちゃで気をそらさなきゃいけないんだ。ただ抱っこされているのは嫌みたい」
妻のキャサリン・シュワルツェネッガーと娘のライラ。
また、クリスによると、ライラはちょうど歯が生える時期に差しかかっているそうで、「ゴム製のくしを噛むのが好きなんだ。それを噛むと歯茎が落ち着くらしい」と言うと、「最近、そのくしで彼女の髪をとかし始めたんだけど、(相当気に入っている様子だったことから)『ああ、この子は大きくなったらスパに行くのが好きになるだろうな』と思ったよ(笑)彼女がリラックスしているのがわかった。僕の膝の上であんな風にリラックスするのは、それが初めてだったんじゃないかな。だから、15分くらい彼女の髪をとかしてあげたよ」と続けた。
さらに、自虐気味に、「前にも膝の上でおとなしくしていたことがあったけど、その時はオシッコをしていただけだったんだ。彼女がボーッとしてたから、落ち着いたんだなと思ったら違った。『ああ、オシッコをしたのか。だから動かなくなったんだね』って。それはそれで、じつに良い朝の時間だったよ」と付け加えている。
ちなみに、クリスにはライラのほかに、前妻で俳優のアンナ・ファリスとの息子ジャックがいる。クリスとアンナは共同親権を取得していることから、ずっと一緒に暮らしているわけでないと思うが、ジャックの手を引いて外出するクリスの姿が今も時々目撃されている。(フロントロウ編集部)